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司法試験受験生です。 頑張ります。 https://room.rakuten.co.jp/room_studytips/items

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マガジン

  • 事例演習刑事訴訟法解答

    事例演習刑事訴訟法の参考答案です。

最近の記事

令和6年短答式刑法解説

まだ、発売されていないようなので、作りました。 どうぞ。 短答式試験問題集[刑法] [刑法] 〔第1問〕(配点:3) 業務妨害罪に関する次の1から5までの各記述を判例の立場に従って検討した場合、正しいものを2個選びなさい。(解答欄は、[No.1]、[No.2]順不同) 1.業務妨害罪における「業務」は、適法なものであることを要するから、行政上の許可を受けていない営業行為や行政取締法規に違反する営業行為は、同罪で保護されることはない。 2.業務妨害罪における「業務」は、職業そ

¥500
    • 経済法まとめノート

      経済法では、前年に60点台を出した先輩の勉強を自分で噛み砕いた上、必要十分な情報だけを抽出したノートを作成して、勉強しました。 個人的にはあまり時間をかけたくない科目ではあるものの、しっかり点数を取りたい科目でもありました。 以下にまとめノートを添付します。

      ¥2,000
      • 会社法まとめノート

        赤白本の会社法をもとに会社法まとめノートを作成しました。 今年の司法試験も基本を応用した問題で、このまとめノートも参考にできました。 会社法は幅広い知識が必要となりますが、このノートを参考にしていただければ幸いです。

        ¥2,000
        • 行政法「処分」判例百選答案化

          こんにちは😃 司法試験の行政法ではしばしば処分性が問われることがあり、会話文内には百選中の判例との比較をさせた上で考えるように問題が作成されています。 そこで、判例百選中の処分性に関わる判例の答案化を行いましたので、以下のファイルにて共有させていただきます。 データ内には、令和2年の試験で問われた、マニアックな処分性に向けた対処も少量ではありますが、掲載しています。 同じ内容の2ファイルがあり、1つはword版もう一つがpdf版です。

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        マガジン

        • 事例演習刑事訴訟法解答
          2本

        記事

          事例演習刑事訴訟法 第2版 参考答案

          司法試験における必携問題集とも言われる、事例演習刑事訴訟法の参考答案を作成しました。 事例演習刑事訴訟法については、以下を参照してください。 なお、1、2については記事にありますので、参考にしてください。 以下に、ファイルを掲載します。

          ¥1,500

          事例演習刑事訴訟法 第2版 参考答案

          刑法まとめ

          こんにちは 令和5年度の刑事系はA、Aで合計117.49点でした。 私が作成したまとめノートを公開します。 必要最小限しかありませんが、これだけでA答案が書けると思います。

          ¥2,000

          刑法まとめ

          刑事訴訟法まとめノート

          こんにちは 令和5年度の刑事系はA、Aで合計117.49点でした。 私が作成したまとめノートを公開して、これだけでA答案が書けると思います。

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          刑事訴訟法まとめノート

          尊属殺重罰規定判決を読む

          判例 主    文      原判決を破棄する。      被告人を懲役二年六月に処する。      この裁判確定の日から三年間右刑の執行を猶予する。          理    由  弁護人大貫大八の上告趣意中違憲をいう点について  所論は、刑法二〇〇条は憲法一四条に違反して無効であるから、被告人の本件所為に対し刑法二〇〇条を適用した原判決は、憲法の解釈を誤つたものであるというのである。  よつて案ずるに、憲法一四条一項は、国民に対し法の下の平等を保障した規定

          尊属殺重罰規定判決を読む

          令和6年度短答式憲法解説

          作ってみました。どうぞ 令和6年度 司法試験 短答式試験 憲法解説 〔第1問〕(配点:3) 人権の享有主体に関する次のアからウまでの各記述について、bの見解がaの見解の批判となっている場合には1を、そうでない場合には2を選びなさい。(解答欄は、アからウの順に[No.1]から[No.3]) ア.a.天皇も国民に含まれるので、憲法第3章の保障する権利の享有主体であるが、憲法自体が規定する皇位の世襲と職務の性質との関係で、特別に広範な人権制約が認められる。 b.公務員を全体の奉仕

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          令和6年度短答式憲法解説

          2 職務質問・所持品検査

          1 K及びLの各職務執行は適法か。警察官職務執行法(以下、警職法)2条1項の規定に基づく職務質問を行うため停止させる方法として必要かつ相当な行為であるか問題となる。 2(1)まず、本件においてXとYは薬物密売の外国人が出没する通りを歩行していたところ、警察官の姿を見て急に向きを変えて、もと来た道を急足で戻り始めたことから、「異常な挙動その他周囲の事情から合理的に判断して何らかの犯罪を犯し、若しくは犯そうとしていると疑うに足りる相当な理由のある者」と言える。 (2)そして、職務

          2 職務質問・所持品検査

          事例演習刑事訴訟法 1.任意捜査と強制捜査

          第1 小間1について 1 本件捜査は、写真撮影として五官の作用により対象を認識し、その私的領域に侵入する「検証」(刑事訴訟法(以下、略)218条1項)に該当するものであるが、令状の発付を受けることなく実施している。そこで、本件捜査は令状主義とならないか。「強制の処分」(197条1項但書)の意義が問題となる。 2(1)197条1項但書の趣旨は、国民の重要な基本的権利・自由を制約する処分について、厳格な要件手続を明らかにすることで、国家権力の発動に民主的正当性と予測可能性を与える

          事例演習刑事訴訟法 1.任意捜査と強制捜査