スト6一口メモ #3 リュウ6強P(大ゴス)
フレームデータ
発生F:20F
全体F:40F
ヒット:+6
ガード:+3
ダメージ:800
密着からガードで投げ間合い外
公式フレームデータ
https://www.streetfighter.com/6/ja-jp/character/ryu/frame
使い方
・ヒット時コンボ
中Pからなんでもござれ
・ガード時連携
不和三連撃、暴れつぶし中P
リュウの6強P(大ゴス)はyear1のならし調整とyear2の調整で強化された技で、現在のリュウの立ち回りを支えている技です。year1のならし調整でガード待機範囲(いわゆる影縫い)が拡大することでガードさせやすくなり、year2の強化で有利フレームの増加、ガードバックの縮小などで状況がよくなりました。
結果大ゴスでの固めが凶悪になり、最強技の一角になったと思っています。
対策
■ 立ち回り
大ゴスは発生が20Fと遅く、見てから反応することが可能です。まずは見てからジャストパリィを狙ってみましょう。大ゴスのモーション見えてからボタン押すと自動的にジャストパリィが、取れる気がします。(中足刀も発生が近いので、おまけでジャストパリィ取れたりします)
ガードしてしまった場合でも1段目にDリバを打てば返せますが、2段目にはDリバは確定しないので注意が必要です。
■ ガード時読み合い
対策行動1 バックジャンプ
大ゴスガード後にバックジャンプすると、歩き投げや投げ狩り系の行動にはノーダメージで抜けれます。でも打撃だと負けるやんと思ったそのあなた。
確かに中Pや2中Pはヒットしますが、リュウはノーマルヒットだとヒット確認からコンボに行くことが難しいです。単発確認が必要となり、安定したリターンが取りずらい状況になっています。なので、まずバックジャンプによる逃げを見せることが大切です。
対策行動2 インパクト
バックジャンプに対するリュウ側の安定択として不和三連撃があります。
中Pから始まるTC(ターゲットコンボ)で1620ダメージと集中ができます。ガードされていたとしても2段目止めで離れて-4なので、確定反撃がありません。
この行動にリスクを負わせられるのがインパクトです。不和三連撃は2段目までは入れ込んでいるので、インパクトが確定します。
他にも中攻撃に必殺技を入れ込んでいる場合に確定します。(OD波動とOD昇竜以外には勝ちます。)これら行動はバックジャンプに勝つ行動ですが、インパクトに負けるので、ここを読み合いにしていきましょう
対策行動3 ガード
上記二つの選択肢に勝てる行動が中P または 2中PにOD波動 または ラッシュになります。これら選択肢はリュウ側がゲージを使って攻めてくるので、ガード(欲言えばパリィ)でODゲージの有利を作ることができます。
まとめ
大ゴスの対策をまとめていきます。
1.打たれたらジャストパリィを狙う
2.ガード時はまず、バックジャンプを見せる
3.相手の対応次第でインパクトかガードを選択する
以上の読み合いができれば、リュウ側にもリスクを与えることができると思います。