結局の話し
カメラは写真を撮るための道具。
道具であるカメラをうまく使えると、質の高い写真が撮れる。
カメラをうまく使う上で重要なのがレンズ選び。
レンズを選ぶ上で重要なのが、画角の選択。
ロジカルに考えると、以上のように整理できます。
色味その他は後から調整可能なので、大きく間違ってはいないはずです。
ややこしくさせている要因の一つは、
道具であるカメラやレンズ自体が好きすぎること。
カメラやレンズが変われば、それでうまくゆくと思ってしまう。
撮影のスタイルによっては成立するかもしれませんが、自分には当てはまりません。
時々に好きになったカメラやレンズで、好きな物を好きなように撮る。
趣味として立派に成立します。
趣味だとしても結果にこだわるのなら、道具としてのカメラ・レンズを使いこなす。
サービス精神旺盛な方であれば、観る人が喜ぶ被写体を追い求めるのもありです。
好きになったカメラを使う。
使いこなし・被写体選びは辛くならない範囲で。
継続できる趣味としての写真術の軸であり。
継続することに意味があると信じています。
今回は以上です。次回以降もよろしくお願いします。