サクラサク🌸
ご機嫌よう、美禰子です。
大学に合格しました。ずっとこのことを言えずにいました。どのように伝えたら通じるのか考えあぐねていたからです。第一志望の京都大学ではありません。大阪府立大学です。
私はずっと世界と戦っていました。日本最高偏差値の理科三類を目指したのも、文転しても京都大学にしていたのもあるものと戦うためです。
それはこの社会の無理解と偏見。
そうです、障害者やら統合失調症にまつわる悲しくも恐ろしい偏見や差別です。
私が入学したのは障がい者特別選抜です。私はずっと社会と戦っていたのですが、ある時お友達が筑波大学に障がい者特別選抜があると教えてくれました。筑波大学は現役生しかダメでしたがよく調べると大阪府立大学も実施していることがわかりました。
家計の問題で国立しかいけないので私立は早稲田大学のみ奨学金が出たので受験することが出来ました。そんな中京都大学を受験できたのは幸福でした。落ちたらいき場所がなかったのに受けてこれました。見事に落ちましたけど。
実は私の実力では京都大学は厳しいのはわかってました。そんな時障がい者特別選抜を知りました。今まで無理していたのが楽になりました。ずっとアファーマティブアクションは差別だと思っていました。そんな差別是正をされなくても私は戦えると思っていました。勝てると思っていました。
でもやっぱり私は障がい者で普通に生きるのが難しいのです。障がい者が楽しめるエンタメを考えてみました。今まで私は自分を障がい者と認めたくなかったので、それらについては被災地へのエンタメを考えることがエンタメを考えることにつながると書きました。つまり障がい者のためのエンタメを考えることはみんなのエンタメにつながるのです。私だから持てる視点がある。他でもない私が生きている意味がある。
そうです全てが繋がったのです。受験期間中西野亮廣エンタメ研究所に入っていたことも意味があったのです。誰一人見捨てない。それこそがエンタメの原点なのです。
私は11時が門限の寮に入ります。大学生生活は勉学にしか満ちていないでしょう。サロン活動も大学を欠席しては厳しいです。
今、時間割を作っています。社会福祉士の資格とスクールソーシャルワーカーの資格を取るので自由に時間割が組めないし、楽しみにしてた古典ラテン語、古典ギリシア語のクラスもない。語学は大人しく英語とフランス語に集中したいと思います。はっきり言ってちょっとGAP制度のせいで時間割がつまらない。文学部でもないしな。
それは今になって悔しく思う。京都大学に受かりたかったと。でもきっとこれは運命のお導きだと思います。
障がい者入試について書くことに決めた決心をくれた記事はこちら。受験日記書かなかったのは誹謗中傷がすごいことを知ってたし、耐えられないとおもったからですが、西野さんみたいにアンチを活用すればファンも増やせるのに。だけど豆腐メンタルだから仕方ない。強くするのはメンタルではなく論理なのですが。このnoteにもアンチコメント来てました。笑っちゃうくらいの論理でしたが。でも受験中はそのための時間を1秒でも使いたくはなかったというのが、言い訳です。
同じエンタメについて書かれた賢過ぎるまーちゃんの賢すぎる記事。
走るコーヒーの意味にうっすらきづいてしまった美禰子です。
そんな3人の挑戦するクラファンはこちら。自分の信用を他人のために使ってかっこいいよね。
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