人間としてのステージが上がった日

2024年10月13日 日曜 晴れ

今日は朝寝返りを打った時に、顔が痛くて7時に目が覚めた。
昨日の脂肪溶解注射の副作用だ。
鏡を見ると、顔の輪郭がパンパンに腫れていて、顔が四角い。
今なら、私の顔の面積は縦✖️横で求めることができる。
しかも、おでこに1つニキビができていた。
久々のニキビだったので、ショックだった。

ニキビショックで、すっかり目が覚めてしまったので、テレビをつけることにした。

それSnowManにやらせてくださいの、ダンス企画の特番がTVerにあったので、それを見た。
この企画が大好きで、8回くらいやっている企画だと思うが全部見ている。

3分間でダンスを覚えて、パフォーマンスをして、ちゃんと再現されているか評価し、得られた点数を競うという企画なのだが、これがなかなか秀逸である。
テンポが良くてずっと見てられるし、色々なコラボも見られるので面白い。

この番組をきっかけに、元Egirlsで、今は女優の石井杏奈さんのファンに密かになりつつある。
彼女のダンスはすごい完成度で、美しいので食い気味に見てしまう。3分で覚えたとは思えない。
この企画でしかダンスを見ることが出来ないので、非常に残念である。

他にも色々なドラマを見て、ゴロゴロ過ごした。

夕方から私の家の近くに住む友人と、タコパとオーバークックというゲームをした。

以前も日記(タイトル 厨房での休日出勤)に書いたが、オーバークックは、Nintendo Switchのソフトで、厨房にいるシェフを操作し、流れてくるオーダーに対して、食材を切ったり、加熱したりして料理を作り、顧客に運びポイントを稼ぐゲームである。目標値以上に実績のポイントを得られるとそのステージはクリアとなり、次のステージに進めるという形式のものである。
以前友人に勧められて、普段ゲームはしないのだが、爆ハマりしてしまったゲームである。

まずは、タコパを最初にすることにしたのだが、すでに実写版オーバークックが始まっていた。

「タコ切りまーす」
「粉混ぜるー、水600 卵2」
「皿出してー」

と声掛けだけして、無言で準備を進めた。
とてもパーティーとは思えない、一切無駄がない超効率を追い求めた作業であった。

食事を終え、お腹がいっぱいになり、すぐには労働出来なかったので、菊池風磨主演の恋愛系のドラマ鑑賞をした。
なんとも微妙なドラマであった。

友人は「冬だから、キュンキュンするラブストーリーがみたいのに、今期は少なすぎる」と文句を言い出した。

私は覚えている。
3ヶ月前は、「夏だから、キュンキュンするラブストーリーがみたいのに、今期は少なすぎる」と怒っていたことを。

春夏秋冬、彼女は常にラブストーリーを求めている。
季節の変わり目感じた。

そして、オーバークックを始めた。
熱中しすぎて、6時間ぶっ続けで、夜の1時までやり続けてしまった。

このゲームは人間力が養われる素晴らしいゲームである。

ミスが発生しやすい環境で、極限の緊張状態に追い込まれての勤務なので、かなり人間性が出てしまう。
下手したら、めちゃくちゃ仲悪くなってしまうゲームだと思う。

お互いを決して責めることはせず、ステージごとにPDCAを回し、どうすれば最も点数が取れるか常にポジティブに議論を重ねるというのが、成功の鍵になっており、このゲームの中で、感情のコントロール力を養わないとなかなか高得点は取れない。

あとは、1番簡単なのは、食材の担当を決めて、それだけをやっていればいい状態を作ることなのだが、それではステージをクリアできても、高得点は取ることが出来ない。

友人と私は、1つ上のステージに達してしまった気がする。

最初の段取りだけ決めて、あとは極力無言で、相手がどう動くか想像しながら、即座に意思決定して、黙々と作業をこなすようになっていた。

昨日は今まで達成したステージを完璧にこなし、⭐︎を獲得する事が目的だった。
点数に応じて、1ステージ当たり、⭐︎3まで獲得出来るのだが、ほとんどのステージで獲得した。
次はいよいよ全クリを目指す。

友人とならやれる気がする。

いいなと思ったら応援しよう!