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Episode 035 「英語における一人称は常に”I”だが、日本語のそれはその通りではない」

さて、Episode 027より開始した「オーストラリアにいた時(1996〜2010年)によく聴いたアーティストおよびバンドの曲」(併せて、「よく聴いた訳では無いが印象が強く残っているアーティスト及び曲」も含む)、という括りで当時を振り返る試み、今回はアルファベットの「I」から始まるアーティストおよびバンド。

しかし、日本語における一人称は複数ある。男女問わず、複数ある。私、わたくし、自分、オレ、僕、あたい、などなど。そんな中、基本的には英語では「I」の一つだ。

さぁ、「I」から始まるバンド・アーティスト名、見ていきましょう。

Incubus(アメリカ)
いつ、どういったタイミングで好きになったのかは憶えていないのがだ、恐らく2002年前後だと思われる。Wish You Were HereやDriveは名曲中の名曲である。Light Gredades(2006年)というアルバムはリアルタイムで購入した。激しくもあり、優しい要素も兼ね備えたロックな曲が印象的なバンドだ。また、ターンテーブルなども使っており、幅の広い音楽を奏でるバンドである。恐らく、Dragon Ashのkjもこのバンドが好きであると踏んでいる。なぜなら、Dragon Ashの楽曲の中で、明らかにこのバンド特有の要素が感じられるからである。例えば、Dragon Ashの「Shade」を聴いた時、「Incubusの曲っぽい!」と感じた。

Iron Maiden(イギリス)
Hi-Standardの横山健が海外のライブにてこの曲のイントロを弾いた際、観客が喜んでいる動画を見た事がある、という程度の事であり、特にバンドに対して思い入れはない。しかしながら、しっかりとこのバンドの音楽を聴いてみようと思い、先日(2020年6月)図書館で借りてみたのだった。まずは、ベストアルバムから。

Iggy Pop(アメリカ)
特に思い入れはないが、この曲はおぼえている。

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