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最初の一歩が重い。というはなし

note再開します

ご無沙汰してます。
何かスタートするとき、脳にブレーキがかかって億劫になることありますよね。まさにその状態から抜け出せなくなり、情報発信を怠ってしまいました。
僕の場合、「ホップ(農業)で生計立てていけるのか」という不安要素に思考が乗っ取られてうまく言葉で表現できなくなったという感じです。
でも、わざわざ僕のnoteを見にきて、”巧い文章”を求める人はいないだろう。と開き直ってまた発信していこうと思います。

脱サラして農家を志す!

そのリアルな過程を綴っていけたらなあと考えています。そして、先に書いた「ホップ(農業)で生計立てていけるのか」を実現できるのか、或いは失敗してしまうのか。見守ってください。
あと、読んだ本とか思考のメモとしてもnoteを活用したいと思います。
※過程を残す。という意味では昨年書いた記事も全部残しておこうかなと。一応、文章の練習としてやり始めて「随筆」で賞をもらうこともできたし。

何事も楽しんで

遠野市の地域おこし協力隊として移住してから3年目です。今年の6月で任期終了なので、就農してやりくりしていけるか考えています。
そんなこんなで、数字とにらめっこする日々を過ごして頭がおかしくなりそうです。もともと理系だし数字を見ても嫌悪感を抱くことはなかったはずなんですが、現実が厳しすぎて吐き気がします。うーん。

いやいやちょっと待て。そうじゃないだろう。

そもそも、会社辞めてこっちに引っ越してきたのは自分を苦しめるためじゃないはずです。数字との戦闘も大事なこと。でも、自分が楽しんでいかなければ全く意味がない。ゲーム感覚で一つ一つ目の前の敵を倒していきます。今年はとりあえず次のことをクリアしていきたいです。

・農地取得(ホップは習っているが畑がないと話にならない。)
・ピーマンの栽培(7月~11月を食いつなぐ。)
・機械投資(資金調達)

その過程で別の課題とも向き合うことになるでしょう。それも一つずつ潰していきたいです。クリアできなくても死ぬわけではないし。
ふと、社会人1年目の時、クソつまらない伝票整理をしていたときのことを思い出しました。

「どうせ最後の成果物は同じなんだから、やるなら楽しくやろう。」

あの時は無理矢理じぶんを洗脳して上手くやっていました。あの時と状況は違うけど、楽しんでやることに意味はあるはずです。ラクする方に逃げずにタノシンデ。ネガティブな事象も多角的にとらえてポジティブに変換していくことが大切です。
あと、最後は何とかなるでしょ。この感じを失わないようにしていきたい。

自分の取り扱いがよく分からなくなり立ち止まっていましたが、走りながら、軌道修正しながらやっていきたいと思います。
一回ブレーキに足を乗せてしまうと、アクセル踏み直すのがまた億劫になってしまうタイプなので。

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中村友隆
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