髭男のLIVEチケット当たりました!!
こんばんは。
タイトル通りです。とにかくうれしいのでその魅力を語ります。
出会いは「熱闘甲子園」
Official髭男dism。略して髭男(ヒゲダン)。 昨年一気にブレイクして紅白初出場もしているのでご存じの方も多いと思います。
私が彼らを知るきっかけになった曲は『宿命』です。昨年の熱闘甲子園(テレ朝)のテーマソングに起用されていました。私がもともと高校球児だったということもあり、映像と音楽がリンクしていて感動しました。球児だったのは10年前で、改めて熱闘甲子園を見ていると「視聴者を感動させるための過剰演出」が気になってしまったというのはここだけの話です。さらに言えば、その過剰演出を認知しながらも涙が出てしまったというのもここだけの話です・・・。
最初に聞いた時、「AIがテーマ曲歌ってるんだなぁ」と思ったら「Official髭男dism」という男性4人組バンドだということが発覚。
「え、男性ボーカルだったの?音域すご。」
YouTubeで検索し、映像を観ても、
「Official髭男dismのネーミングセンスって・・・。髭生えてないやん!」
と思いました。
話がそれますが、熱闘甲子園のテーマ曲で特に印象に残っているのは、
『奇跡/スガシカオ(2005)』『夏陰/スガシカオ(2005)』
『スフィアの羽根/スキマスイッチ(2006)』『奏/スキマスイッチ(2006)』
です。当時私は中学2、3年生でした。2005年は田中将大投手(現ヤンキース)の駒大苫小牧が優勝。2006年は斎藤佑樹投手(現日本ハム)の早稲田実業が優勝。甲子園の盛況ぶりと音楽とのリンクが本当に衝撃的でした。
あとは、『夏の終わり/森山直太朗(2003)』も映像と音楽のリンクが素晴らしくて印象に残っています。
こころのパラメータ
そして、本格的にハマるきっかけになったのが『What's Going On?』という曲。髭男としては珍しく歌詞が結構重い部分があります。それでも、軽快な曲調・歌詞の展開・圧倒的歌唱力によって聞いている人を前向きにさせるパワーを感じます。冒頭部分の歌詞がこちら・・・
ああ神様 どうして 生きていくことはこんなに辛い事なんだろう?
感情がなくなってしまえば 苦しくないのに
この歌詞に共感して一気に彼らの虜になりました。しかし、この歌詞に共感している時点で、こころが疲弊しているということに気づくべきでした。
今はこころの調子が回復してきて、冒頭部分にこころが共鳴することはなくなりました。歌詞はこのあと聴いている人の背中を押してくれるように展開していきます。今はサビや終盤部分に共鳴している自分がいます。
今後は定期的にこの曲を聴いて、自分の<こころ>と<体>が正常に働いているかどうかのパラメータとして活用したいと考えています。気になる方はこちら。
大嫌いは大好きってこと?
髭男といえば、『Pretender』が有名ですよね。紅白でも歌われた曲です。
この曲こそが髭男の最大の魅力だと思っています。何せ、私はこの曲が嫌いです。歌詞が女々しいというか何というか…。サビ冒頭の「グッバイ」の部分が無理と言っている知人もいます。有線、ラジオ、テレビで何度も聞きすぎてもう止めて欲しいと言っている知人もいます。
女々しい歌詞に共感している自分を認めたくないだけなのか。否めない、でも、離れがたいんですよね…。
そんな私ですが、4月に開催されるLIVEチケットをゲットすることができました。大好きなバンドであれば、普通、複数の公演場所や日にちで抽選申し込みしますよね。抽選締切日、私は1公演分を申し込み、そのあと寝落ちしてしまいました。それが当選したものだからそれはもう驚きです。何度も抽選結果を見返しました。ライブ当日が楽しみです。そして生歌を聴いたときに「『Pretender』やっぱ好きだな」と思えるかどうかを確かめたいと思います。
髭男についてはまだまだ語れます。
でも今日はこの辺までとしますね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。