strain_racing

Instagramでは語りきれない人生観についての投稿をしています https://cartune.me/users/781797

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最近の記事

片側10mmがもたらすモノ

昨年末からInstagramにて投稿を続けていた『恐怖心』、その原因となったのがコレ 2枚の写真、どこが変化しているか分かるだろうか?      【 たった10mmの恩恵 】 「もうこれ以上はダメだ ‼︎ 」そんなスピードでコーナーへアプローチ、「エッ‼︎」何事もなかったようにアルトはクリアしてしまう。 進入〜旋回、脱出、全ての次元が格段に高くなった。その先に続くストレート、トップスピードは軽く5km以上は伸びている。一年前まで同様のSETは試していたがその時はエコタ

    • コーナーウエイトから何を読み取る⁉️

       2号車で一番やりたかったこと、それが“車両重量“の計測だ。それを知ることで、クルマをより深く理解することができるのだ。必要な補強パーツを取り付けた今、ようやくそのタイミングがやってきた。  これまで隠してきた2号車の情報を少しだけ公開します。今後もInstagramでは、あまり詳しい情報は公開しないため、STRAIN Racingブログまでお越し頂いた方だけの特権と言っていいでしょう(知りたい情報は自ら取りに行く、そういう時代だと思っています)。 それでは2号車の紹介で

      • < チューニングという行為 >

        チューニング(tuning)とは、調整、調律、同調などの意味を持つ英単語。 ≪ IT用語辞典より引用 ≫ 下の写真を見て、何を感じるだろうか?  別に気にならなければ、このまま取り付けても大丈夫。「動きがシャープになった‼︎」「ロールしなくなった」.......など、いろんな意見が飛び出すことだろう。狙い通りの効果が出せたのなら、きっとオーナーさんも大喜びに違いない。  だが、そこは工業製品。比べて見れば分かりやすく、不具合が出ていないのであれば、加工前の状態でも大丈夫

        • <阿・吽の呼吸>

           2号車を納車した日、「次はコレでしょ」そう言ってあるものを手渡された。ズシリと重いその箱は、私がクルマを預かっている間に用意しておいたのだと言う。 箱の大きさ、形状、重さから中身は容易に想像できた  インスタグラムの投稿写真をサッと見るのもよし、ついでに文章をサラッと読むのもOK。何度も何度も繰り返し読み、STRAIN Racingのやり方から、次の手を予測するのもいいだろう。 例え逢えなくとも、私の投稿は読み手と会話できるような構成にしている。最初は難しいと思える文章

          <答え合わせ>

           2号車(彼の黒アルト)を使い、これまでのチューニング手法が正しかったと“自分“へ証明するため(※あくまでも自分に、間違えて受け取らないように)ダメなことを敢えてやる。普通はやらないだろうが、普通じゃないからそこまでする。この一見面倒くさそうな行為にこそ、確信へと繋がる大事な何かが隠れていると私は知っている。 すべては自分のために、”確固たる自分”を手に入れるために.....    ココから始める人、多いのではないだろうか?クルマは車高が低ければ、どんなクルマだってカッコ

          <答え合わせ>

          【 再会 】

          あの日、いつもの峠で 「また逢いましょう」そう約束した。あれからどれぐらい経った 突然、彼からDMが届く。このタイミングでの再会に、一体どんな意味が隠されているのだろう..... さあその意味、少しずつ紐解いていこう  再会、しかし連日の疲れからどうしても身体が動かない。世間でいう普通じゃないことを実現しようとしているのだから、周りとは違うやり方でいくしかなく身体は常に限界だ、余力なんて何処にも残されていない。 そんな状態だから、今回は峠ではなく近場を使わせてもらった

          【 再会 】

          辿り着いた原点 最終回

          内なる声を素直に聴くことで、自分を深く理解する 峠で一人喫茶を開いていると、あるイメージがフッと降りてきた。それは幼き日に見た、あるTVアニメのワンシーン。  4〜5才の頃に偶然目にしたグランプリの鷹 、このアニメとの出逢いが、この世に生まれ堕ちるときに忘れてしまった、魂の記憶を呼び覚ますトリガーとなった。 とてつもない衝撃 偶然と言う名の必然 ・・・ あ〜徐々に思い出してきた  視聴できたのはたった数回、それでも目覚めるには必要にして十分 自分だけのマシンが欲しい

          辿り着いた原点 最終回

          < 20数年ぶりのサーキット走行と感想 >

          Instagram @strain_racing の裏話 サーキット走行が20年以上も開けば当然緊張もする。 テスト走行に向かった先は“オートランド作手”地元のミニサーキットだ。 オープン当初に2、3回走行したことはあるが一度閉鎖されてしまった為、それ以来走行はしていない。 久しぶりのサーキットは、最終セクションのレイアウトに変更が加えられていた。 今回の目的は、以前製作したパーツのテスト ストリート、ワインディングの効果は絶大で、残るは高負荷での走行テストのみ。 し

          < 20数年ぶりのサーキット走行と感想 >

          自分の原点とは Vol.2

          Instagram( @strain_racing )で今一度、自分を振り返る投稿を続けてきて、ふと疑問に思ったこと、”どうしてこんなにクルマのことが好きなんだろう?“  この自分への問いかけが、自分探しの重要なキーワードになった。 更にその先にある “何を経験したくて、この時代に生まれてきたのか?“  この問いの答えに通じていく...... ・まず最初に、どうしてこんなにクルマが好きなのか? (皆さんも一緒に考えてみてください。どうしてこんなに、○○が好きなの?) .

          自分の原点とは Vol.2

           自分の原点を探す旅 Vol.1

          Instagram( @strain_racing )  STRAIN Racingを創り出した思い出のクルマ達Vol.9  の続きにあたる記事になります。 ワザワザお越し頂き感謝致します🙇‍♂️それでは続きです。 “気が進まないまま” 購入したAE86 実は、購入してから手放すまでの間、一度たりとも良いクルマだと思えなかった。 それには勿論理由がある。 その原因は? そう、KP61スターレットという存在 (以下 KP61スターレットをKP、AE86をハチロクと

           自分の原点を探す旅 Vol.1

          40代サラリーマン 開業届を提出してみて ...

          遂に開業届を提出‼️ エッ‼️ こんなにアッサリ❗️ あのドキドキは、一体何だったの? 呆気ない、簡単すぎです 開業している人が“簡単だよ”っていう意味が、開業届を受理されてようやく解りました。 果てしなく大きな“開業という扉”を無理やりこじ開け、後ろを振り返ると そんな扉何処にあったのっていうぐらい何もない あれは自分が創り出していた幻想の扉だった‼︎ 最初からそんなモノ何処にも存在してなかった きっと自分で仕事を始めようとしても、不安ばかりに押し殺されて中

          40代サラリーマン 開業届を提出してみて ...

          40代サラリーマン 開業届提出までの道のり 3

          いよいよ開業届を税務署に提出する日がやってきた。 昨日から、提出書類に不備がないか何回も見直し かなり慎重派な私は、インターネットや本で青色申告のことや住民税のことを調べ続けている 調べれば調べる程、逆に不安が膨らむばかり 2日前まではテンションが高かったのに、今は正直、逃げ出したい気分だ⤵︎ “別に開業届なんか出さずに    サラリーマンのままでいいよ”       悪魔の囁きが聞こえる 怖くても夢を叶えるのか?  それとも夢をあきらめ、今の生活を続けるのか

          40代サラリーマン 開業届提出までの道のり 3

          40代サラリーマン 開業届提出までの道のり 2

              今日もまた新たな出会いが ‼︎ いつも近くにいる良きアドバイザーと、開業届けの書き方について話をしていると 「書類を提出するのは簡単ですけど、いきなり税務署に行くよりも、もっと詳しい人に一度相談した方がいいですよ」 なんてことになり、新たなるアドバイザーとお会いすることになった。 そして相談に乗ってもらっていると、また次なるアドバイザーを紹介して頂けるという    どんどん繋がっていく    これだから人生楽しくて仕方がない そんな思いを噛み締めていたら

          40代サラリーマン 開業届提出までの道のり 2

          40代サラリーマン 開業届提出までの道のり 1

          かれこれ28年、サラリーマン一筋で生きてきました。 これからnoteでは クルマのお話+40代から始めるサラリーマンの副業生活 と題して2足の草鞋を履きながら、どうやって私、STRAIN Racingが夢を叶えていくのかを綴っていこうと思います。  人との出会い、夢が叶っていく姿 そんなリアルな投稿ができたら、今までの私のように夢を諦めかけている方々の励みになるのではないかと思っています。   人生に迷っている方、始めましょう‼︎          人生は一度きり

          40代サラリーマン 開業届提出までの道のり 1

             押し寄せる運命の波

          以前、STRAIN Racingは“プライベートチューナー”で行くという記事を投稿した。     そして、あの投稿から約2ヶ月        “そっちじゃない” そう言わんばかりに“開業“へ向けての運命の波が怒濤の如く、一気に押し寄せてきている。 記事を投稿してから出会った人達、何年ぶりかに会った昔の仲間 みんな口を揃えて開業へのアドバイス(サポート)をしてくれている。 更には、サーキットはもうやらない、自分はストリートで生きていく... そんな決断さえもひっくり

             押し寄せる運命の波

          ESSE 車高調整式サスペンション装着

             真打の登場と言いたいところだが... ESSE 引き取り中の車内で、オーナーさんとあらためて今後の方向性についての話し合い 今までは、STRAIN Racingアルトの動きをESSEでも再現する、そんなコンセプトでパーツ選び〜セッティング出しを行ってきた。 そして、今回の車高調整式サスペンション装着でひとまず完成のはずだったのだが... 急遽“ドライブメイン”でいくということになったため、車高調整式サスペンションを取り付けながらも、今までとは真逆の方向へ再セッテ

          ESSE 車高調整式サスペンション装着