保健室

どうも、AOです。

今回は、保健室登校って、かなりギリギリのラインじゃないの?と思っている方へのお話をします。

多分、保健室登校の内訳にもよるとは思います。ここでは自分の経験を元に話していきますので、一つの考えとしてとらえていただけると幸いです。


自分の場合は、朝保健室に荷物を置いて、行ける!っていうときは授業にそこから行くというものでした。単位もあるので、出来るだけ授業に行くし行きたいのですが、やっぱり無理なときは保健室で勉強します。


保健室登校は、一つの立派な選択肢だと思うのです。

学校に行かないといけないとか、行ったほうがいいとか、そういうことはわかっているのです。

しかし、その子それぞれの理由で、それがどうしてもしんどくて出来ないのです。
「学歴とか関係ない世の中になってるよ」と言われたって、ほとんどの場合そんなのまだまだな訳で。そして、学校に行けない罪悪感とか。そういう色々なことを抱えて、「ゆっくりなら行けるかな?」とか「行ってみようかな?」とか思ったときに、学校と繋ぐ一つの方法が保健室登校だとも思います。

逃げてる

と思われたり、言われたりすることもわかっていました。

でも、その逃げた先で踏ん張ることができるならいいと思います。もう一度スタートラインに立つ力とか、進むときの思考力とか。そういうものを付ける機会にもなりえると思います。

学校にいる間、狭くて、小さくて、絶対的な社会の中にいます。その中で一つ、独立した場所にあるのが保健室だと思うのです。そういう場所に退避するというのは、一つの方法です。生き抜くための。守るための。

だから、頭ごなしに否定するのはやめてほしいな、と思います。


果てしなく拙い文章になりました。ここまで読んでいただきありがとうございました。


じゃ

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