2020年10月振り返り
10月相場お疲れ様でした。
今月は2,751,081円で着地、前月比-488,610円(-15.08%)でした。
月の前半はマザーズ指数が高値追いをしていましたが、数ヶ月上げ続けていた先導株チェンジが崩れたり、マザーズ指数に影響度の大きい銘柄ばかり上がって他の銘柄は息切れするなどちぐはぐさも目立ちました。月の後半になると、米10年国債利回りの上昇と同時にマザーズが暴落。新興・小型株が投げ売りされ、一気に地合が悪化しました。
このような中で私の口座はというと、月前半こそ多少資産が増えたものの、中盤からは高値掴み損切りの繰り返し。市場のボラに翻弄され、プロパティデータバンク・バリュエンス・ビザスクなどマザーズ銘柄の上を買って下に投げる売買で月トータル-24万、アイケイの決算跨ぎで-4.5万と、これだけで30万弱(資産比10%程)食らってしまったのが痛かったです。マザーズ指数の上げに遅れまいと焦ってしまったのでしょうね💦
また引っ張っていた持ち株のファーマフーズ・ホープの下げもキツく、結局月間大幅マイナスとなってしまいました。
10/23に米10年国債利回りの上昇トレンド入りとグロース株の逆相関が明確になったため、主力のファーマフーズとホープを売却し、ポジションを大幅縮小しました。
https://twitter.com/strade18644883/status/1319533017119948800?s=21
10月最終週はそのままノートレです。
国債利回りとグロース株の株価位置がどこかでバランスすると思いますので、それまでキャッシュ比率を高くして市場の荒れに備えます。
再度ポジションを取るのは11月の米大統領選後になりそうです。
米国債利回りとマザーズ指数チャート
10月末PF