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PRTIMES 2021.3Q決算

1/12にPRTIMESの3Q決算が出ました。 PR TIMES【3922】、今期経常を83%上方修正・最高益予想を上乗せ | 株探ニュース 通期業績予想の修正に関するお知らせ 2020年度第3四半期 決算説明資料 素晴らしいですね。 先日書いた記事の予測(下記)を上回る増益・上方修正で、株価はS高を付けました。 予実差検証 今回は事前に業績予測をしていました。その予測と実際の差を検証しておきます。 この特性と上述のPR件数から逆算して3Q売上は1,125百

    • PRTIMES業績予測

      現在集中投資をしているPRTIMESについて、業績予測ロジックをメモ。 ※この業績予測は一度Twitterにも載せたのですが、きちんと文字数を尽くして書き残した方が良いと判断してnote記事にしました。 12/21の開示情報によれば来る3Q決算の期間である9-11月のPR件数は61,945件。 https://ssl4.eir-parts.net/doc/3922/tdnet/1914593/00.pdf 同社の売上とPR件数の比を過去の四半期決算で見てみると、相関性

      • 2020年総括

        激動の2020年コロナ相場が終了しました。 3月に大きく下げ、4月以降はリバウンドからそのまま上昇トレンドに入りました。終わってみれば金融緩和によるボーナスステージのような年でしたが、大きな下げが頭に刻まれた状態でその後の反騰に素直に乗るのは心理的な難しさがあり、また個別株はコロナが追い風となるものと向かい風となるもので4月以降の上げ幅に大きな差があり、銘柄選択の良し悪しで大きな差が出るという独特な難しさのある相場でした。 このような中で、3月に100万円で運用を開始した

        • 2020年12月振り返り

          12月相場お疲れ様でした。 今月は2,946,050円で着地、前月比-508,933円 (-14.73%)でした。 先月から集中投資をしていたファーマフーズが鋭く値下がりした分だけマイナスとなった格好です。ファーマフーズの決算は悪くなかったと思いましたので、ここまで売られてしまうのは想定外でした。 また、米国債利回りが0.9%台を推移し、グロース株に逆風の地合が続いていたため新規ポジションを控えたこと(ノーポジノートレ)で、結局マイナスを取り返すことはできませんでした。

          2020年11月振り返り

          11月相場お疲れ様でした。 今月は3,454,983円で着地、前月比+703,902円(+25.59%)でした。 第1週目は11/3の米大統領選で荒れました。事前予想ではバイデン優勢、ただトランプも奮闘しており両者の差はわずか。どちらが優勢かニュースが流れるたびに関連銘柄(※)が激しく上下しました。最終的にバイデン勝利が濃厚となり暴落するかと思いきや上院を共和党が押さえたことをマーケットは好感、結局バイデンでも株高となりました。 (※)選挙前から再生エネ関連銘柄がバイデン

          2020年11月振り返り

          2020年10月振り返り

          10月相場お疲れ様でした。 今月は2,751,081円で着地、前月比-488,610円(-15.08%)でした。 月の前半はマザーズ指数が高値追いをしていましたが、数ヶ月上げ続けていた先導株チェンジが崩れたり、マザーズ指数に影響度の大きい銘柄ばかり上がって他の銘柄は息切れするなどちぐはぐさも目立ちました。月の後半になると、米10年国債利回りの上昇と同時にマザーズが暴落。新興・小型株が投げ売りされ、一気に地合が悪化しました。 このような中で私の口座はというと、月前半こそ多少資

          2020年10月振り返り

          2020年9月振り返り

          9月相場お疲れ様でした。 今月は3,239,691円で着地、前月比+429,202円(+15.27%)でした。 9月前半はアメリカ株が崩れて日本の新興・小型株にも調整が入りましたが、中盤以降はマザーズコアの新興小型・中型株に買いが集まり地合が良化しました。また、四季報による小型株の人気化も見られました。 私の口座も地合どおり前半は苦戦。月半ばに保有株のNo.1が株式分割でPFを牽引し、あとは地合に乗って資産が増えた格好です。 個別株を見ると、リグア・ログリーなどマザーズ

          2020年9月振り返り

          2020年8月振り返り

          8月相場お疲れ様でした。 今月は2,810,489円 +1,051,709円(+59.8%)でした。地合のおかげですね。 例年夏は地合が悪化して辛いことになりますが、今年は真逆のアゲアゲ相場でしたね。 8/28金に安倍首相辞任ショックで場中暴落しましたが、これも翌週頭には即戻りました。総理大臣が変わっても自民党が旗を振ることに変わりなく、日銀の姿勢も変わる可能性は極めて低いこと、先物の下げがキツくなかったことから数日で戻すと判断してフルポジのまま動かさなかったのが結果的に

          2020年8月振り返り

          100万円から始める株式トレード記録帳

          100万円チャレンジと題して、原資100万円を株式トレードで増やしていきます。 ◯条件 ・2020年3月開始 ・レバレッジをかけない ・PTSは使わない ・原則仕手株は無し、好業績銘柄の買い →特定の証券会社に依存しない、また売買テクニックを必要としない、再現性のあるトレードを意識しています。 3月から7月末までを振り返ると、以下のような感じでした。 3月 1,006,702円 +6,702円(0%) コロナショック真っ只中。打診買いとカットを繰り返すのみ。減らさない

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