良い悪いの世界を越える
VOOXで山口周さん @shu_yamaguchi の「アート思考」を聴いています。 #VOOX
今までの学校の勉強のような問題解決は正解がある前提
その枠の中で、社会課題解決は問いも答えも立てやすかった。
一方、現代は問いも答えも正しいと言い切れるものはない。
山口氏の例では無いが、
例えば
テレビがなかった時代はまず買えるように安くし、
どの家にもテレビが行き渡ったら大きいサイズのテレビができ、
その後は高画質を目指し、薄型を目指してきた。
今はもう飽和しきっていて、新たに買うことはほとんどなくなった。
また、テレビ自体持たない人もずいぶんいる。
放送にもあったが、
豊かさの指標として、モノはわかりやすかった。
しかし、こんまり氏の物を減らすための本が、ハラリ「サピエンス全史」と同じくらい売れている。
モノを増やせば幸せになれる と言う時代はとっくに終わっているが、モノという昭和の指標はいまだに多くの人が持っている。
否、老害がはびこっているからだというのが私見だ。
もはや必要なものは、ほぼ揃ってしまった。飽和した時代には、別の指標が必要で、それを探している時代だとも思うが、一つの回答が「アート思考」と言えるだろう。
私なりの説明になるが、
アート思考は、将来どうありたいかを追求していく。
それまでの正解を求める思考法では無い、らしい。
つまり
正しいか正しく無いかでない。
自分がどうありたいかを大切にする。
そうすると、必然的に万人の共感は得られない。
様々に批判も浴びることもある。
あーそうなんだねー
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