B.O.L.T NATSUZOME 2021(4/2 稲毛海浜公園野外音楽堂)観賞記

小生の、note二記事目です。やはり基本は某○メ〇ロのコピぺですが、
そのうち、notezっぽいアレンジができたらなあ、と思っています。
では、どうぞ!



新コロ禍での、数は少ないながらも、細々と続けていたスタプラ所属・出身者達のエンターテイメント活動を、薄れゆく頭髪よりも更に薄い記憶を頼りに書き連ねるその前に、今日は小生としては実に昨年2月23日以来となった、アイドルフェスをお届けしようかな。

NATSUZOME 2021

(なつぞめ 夏初)

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昨年は10月日比谷野音で開催されたらしい、実行委員会形式のアイドルフェスで、今回はここ、

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千葉市稲毛海浜公園の、野外音楽堂で行われたのだが、いずれも、

夏じゃないじゃんT_T www

まあ、昨年の夏は最初の緊急事態宣言が開けたものの、こうしたフェスは自主規制みたいなものだったし、今年だって、半ば見切り発車的に、この時期・この場所を押さえたのが、幸運にも宣言解除で無事開催に至ったということだろうかな。今日含めて三日間開催ということで、そのチャレンジには敬意と感謝を惜しみ無く贈ります。とはいえ年度がわりの金曜日となれば、自由気ままな小生ですら、リアルでやっつけるものを片してからの千葉越境、

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JR稲毛駅には12:30着でバスで一路海浜公園へは結局13:00丁度に入場。このフェスは、撮影がすべてにおいて禁止とあって、グループ間の幕間も、なんかパシャりしたらまずい感じがあったので、会場の景色は、

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公式発表のこんな画で、感じて!(小生が観ていた間は、撮可を告知したグループも無かったしね)

・QUEEN

全曲観られた最初のグループがこちらで、6人組の「生うた」主体のグループ。全4曲は、いわゆるアイドル風な「可愛い」「恋愛」というものではなく、励まし系な感じを受けたかな。激しいフォーメーション移動とかは無かったけど、やはり、いまだに小生が患う、

生うた症候群

を、さらに深めてくれたのは、良いんだか悪いんだか。あの、新宿BLAZEでワンマン開催とのことで、ああ、こうしたグループがブレイズとか立つんだなあ、と、良くも悪くも、

井の中の蛙

だと思い知らされるのも、フェスだなあ、ってなりましたな。

・転校少女

こちらは、一昨年までの、フェスが当たり前だった時代から活動していた生うた主体のグループで、でも入れ替りもあったみたいね。それが自然なグループ名で良いじゃないのwww。今日はひとり体調不良で休みとのことで5名が全4曲。センターの、元AKBの篠田麻里子さんに似た感じの人と、 ダブルボーカル的な、松井さん(さやか)の声が、それぞれ、低めで強く出せるのと、ハイトーンで耳に残るのとが、対象的でバラエティになるよね。夏らしい恋歌・間奏でラインダンスあり・「春めく坂道」と季節相応しき新曲・「トリガー」という、フェス向けのものと、曲もバラエティに富んでいたね。終演でそのまま特典会なので,まあまあの数の人が退場していきましたな。

・NEMURIORCA

7人組グループ。いわゆる「パク」なのは良いとして、もろアイドル、ってのを売りにしてる感じでもなく、格好良いってのが売りって感じでもなく、歌の間のメンバー間のアイコンタクトとか、わちゃわちゃも無くて、なかなか評価は難しかったなあ。スタッフの男性が、客席で写真撮っていたんだけど、もちろん首にスタッフ証は掛けていたけど、ファンが堂々と撮ってる?って感じに見えたりと、そんなところが残っていたなあ。

・サンダルテレフォン

出囃子が、「この電話番号は現在使われておりません」のアナウンスで始まる、宇宙チックなものでなかなか印象に残ったけど、この4人組、小生はあまり言いたくないことだけど、

4人ともなかなかの美形!

少なくとも我が双眼鏡にはそう映った。しかし一昨年までのフェス全盛の時期にも、正直小生勉強不足か、初見だったんだよね。でも、生歌主体で、「君の世界がつなぐ・・・」とか、アイドル系ながら聴かせる感じの曲に始まり、サンダルテレフォンって自己紹介曲も聴かせ系。3曲目は「思うように進まないことばかりでも、あきらめない、ここが腕のみせどころ」と励まし前向き系、4曲目が「眠らないこの町で」なんて格好いい感じのと、これもバラエティに富んだ曲で、4人が声も強いし歌えるグループ。渋谷WWWのワンマンは完売とのことで、こうしたグループを知るのもまた、フェスならでは。後で、特典会の終わりごろを目にしたけど、固定ファンはまだ少ないのかな。なんと明日の「ギュウ農フェス」でも、メインステージに立つそうで、この歌唱はうなずけるねえ。でも、曲がそうしたものが多いので、いわゆる「ピンチケ」系は食指が向かないのか、客席はおとなしい感じだったけど、おぢさん的にはこうしたグループのほうが落ち着くねwww。

さて、この4人の後を受けるのが、同じく4人組、そう、メンバー二人がついに中学生となった、われらが、

・B.O.L.T

フェスだけに、やはり出囃子が欲しいところだなあ。いきなり上手から出てきてってのがちょっと寂しいが、まずは、

1 スマイルフラワー

を、あの新宿BLAZE「SYAONKAI」に続き2度目の披露。VIPエリアにもやはりB.O.L.T勢は多くいたが、さすがにフリコピとかはこれから。ピースで作る星のフリも、これから洗練されてゆくのだろうね。

2 宙に浮くくらい

ステージも広いし開放的だから、なのはちゃんも大きく手振りするし、あやちゃんやるんぱんはとにかく走る!ジャンプも高いちほ。そう、ちぃちゃんはといえば、この曲でも、

もうほぼ完全にダンス解禁T_T

まだ完全復帰ではないにせよ、昨年暮れから一人で静かに歌う感じからは卒業。最後のドヤ顔腰手当ても、その通り「どうよ!」って顔に見えたわ。

ここで、NATSUZOMEのスタッフだからだろうか、告知トークと思われたのか、

3 SLEEPY BUSTERS

がBGMの音量で、るんぱん「ちょっとお休みって感じ(題名が題名だけになw)?見なかったことでもう一度お願いします!」のやり直しのプチハプニングもあり。仕切り直し後は、これはVIP勢も平民席の我々も、「そういう生き方があっていいのかもよ」からの身振りには力が入ったね。あやなののフリもますます大きくなっていったし、フェスは二人にも大きな経験になるね。あとは、ラストの終わりまでの「ため」が長いのが知られてないから、拍手が起こるのもフェスならでは。

ここで改めて挨拶と告知で、あやなのは中学1年生って言うように練習の成果が出たらしいww。昔、姉妹グループの「はちみつロケット」っていうところの澪〇(現姓有沢w)って、半年たっても学年が戻っちゃうメンバーもいたからねw。スマイルフラワーの宣伝もしてから、後半は、

4 Don't Blink 

これもちぃちゃんが全身で踊るのは、10月Zeppだったっけ?以来じゃないか。ステージも広く使って横並び。そして、ラストに、

5 星が降る町

で、ここでBOLTでは今日一番の感動ポイント(俺的)がっ!まずは、とにかく左右のあやなのの動きがホント大きくて、のびのび。中学生ってのとステージの開放性がここまでにしたんだろうかな。るんぱんとあやちゃんは、奥まで走るw。そして、落ちサビからの、ラストサビ、今日は普通に飛べる会場なので、るんぱんの「とべーーー」の指示は当然だけど、その後ふと見ると、

るんぱんが居ない!?

すると、ステージとVIPエリア柵の2メートルもない隙間に、

るんぱんが飛び降りて、
下手から上手に走ってる!!

これは素晴らしかった。もちろん演者は降りちゃダメなのかもしれないけど、懸命に盛り上げるという気持ちが、この動きにつながったと思うとアツい。先述のとおり、VIPも後ろも、それなりにBOLT(スタダ)勢は上げてたけど、るんぱんなりに、少しでもスタダ以外にも訴えようって姿勢だと思えば、まだまだいけるよBOLTは。ということで小生も久々に、連続ジャンプも、最後はジャンプというよりスクワットになっちゃったがw、心地よい時間でしたな、15:01。

タイムテーブル的には、次のグループまで見てBOLT特典会へ。しかしここも、思えばももクロビッグライブの外周アイドルイベントで一時期は盛り上げてくれた、でももう6年近くになる活動歴だろう、

・Devil ANTHEM

デビアン。一人入れ替わりだけど、でも4人がオリジナルメンバーだっけ?しっかりと活動してきた証拠だし、前から歌唱も強かったとおもったが、今日改めてそれを再認識したね。

ウィーアーザデビアン、の、あの自己紹介曲もいまだ健在で、休まずに「めちゃサマー」って、彼女達が歌うと、多少肌寒し感じも解消したよね。新しい(小生が初見という意味で)メンバーも、声が特徴的だけど歌えてるし、一番背が高かった美形さんは、さらに背が伸びてる。でも、あのなつっこい笑顔の彼女は、変わらず笑顔だし、小さいのにパワフルなメインボーカルも相変わらず強い「なんかいいことあるかな~」そして4曲目ラストの「救いを求めた先にはいつだって空に祈る・君が笑えば明日が来るよ僕が笑えばあの場所でまた」という励まし系曲が、強い歌声で一層あがる。

BOLTファンとしてはちょっとうらやましいけど、会場が全体で飛んで、踊ってと、

これで昔のフェスから唯一無くなっていた、

コールがあったら、一番のアゲシーンだったろうな

これ以降は見てないけど、遜色ないくtらいの、MVP的な活躍のデビアンだったことは間違いないね。

それから小生も、ひときわ長い列を保つBOLTの特典会に合流して、今日は2ショットチェキということで、ちぃちゃんとるんぱんという、小生的にダブルの感動ポイントをくれた二人と記念撮影。

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両方とも感動で涙をぬぐうオヤジ、って画が汚ねえなこりゃwww。割とポラの完成に時間がかかったので、それなりにお話しもできたけど、るんぱんとはこんなに長く雑談したのは初めてかも。じじいに尺を取って悪いね、なんていったらウケてくれてたわw。

でもホント。今日のるんぱんの衝動的なダイブがあれば、デビアンのように、会場全体をも、ってなるように、こちらもつたない作文で、広めてゆきたいね。明日はギュウ農と連日のライブ、とくにちぃちゃんもケアして、るんぱんには今度は、あの「オクタゴンスピーカー」に飛び乗ってのダイブでもお願いしますかww。

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