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【おざなり】2024年8月下旬から9月中旬の3Bjunior勢 超雑感

さてさて、書き散らかせるうちにじゃんじゃんと書き散らかしてゆきましょうよ、ということでこちらは、かつての我が主現場たる3Bjuniorに所属していたメンバーたちの表現活動で、小生が観賞したものをダイジェストでお送りする記事でございます。

8月21日

夕月 ハロー!ユヅキソングvol.8(吉祥寺Star Pine's Cafe)

あの、平瀬美里Presents Dearvoiceから10日後の、夕月の恒例マンスリーライブ・ユヅキソングにお邪魔。
なんといってもこの日のトピックとしては、初めてだったらしいが配信でのライブ視聴が行われたこと。夕月はここまで、作詞はほぼすべて自分の詞を紡いできているものがほとんどで(というか多分全部では?)、歌詞とかを知りたい、それをできる限り耳コピで、なんて思っている輩なので、ライブは観賞したけど配信アーカイブも買ってしまったもんね。で、実はその先、このアーカイブをゴニョゴニョして・・・・・、ってのはもうご法度行為なので披露することはありませんが、これで今後は少し復習機会も増えるってもんだろうね。セットリストは、後販売のこちらの、

パンフレット参照。今回の新曲は、ひとつが「タイトル未定」のもの。こちらは、自身が、CROWN POPのラストライブを観た事で、見送る側即ちファンの側の気持ちとか、そうしたことを考えて言葉を紡いだというもの。もう一つが「52Hz」という曲で、こちらは彼女が観た映画で、クジラの音は52ヘルツであるというシーンがあり、それが記憶に残っていて、海の歌を書いていたらこのことが呼び起されてタイトルにしたという。前者は感情こもったバラードで、これは締め前のあたりで今後歌われることが想定されるね。後者は、これは小生本人にサインもらう時に、帰りに海の歌を聴きたくなったと言ったくらいに海、って曲で、小生的には、加山雄三さんの「海その愛」っぽさも感じたがそれは自分だけだろうなw。カバーでaikoの曲を、一回ミスってTAKE2だったが、この辺は、あのみぃちゃんとかだと、完璧なものをお見せできず、って泣いちゃうwwwところだが、夕月も裏ではしっかり反省するんだろうな。どちらかといえば完璧を目指すタイプって気がするがどうだろう。そして、徐々に近づいてきているる10月5日のワンマンライブの予行演習としてこれだけの曲数を披露したこともあり、心なしか高ぶる感じも見受けられてたね。残念ながら小生は次は5日当日になるが、そこまでさらに研鑽を重ねてくるでしょうな。

8月24日

AMEFURASSHI Elora リスニングパーティー&トークショー(梅田クラブクアトロ)

なんといっても、まずは、あのTIFの時に、愛来が右足首を骨折してしまうという衝撃の報告から20日ほど経過しているので、怪我の程度や個人の回復力など差があるとはいえ、小生のような50過ぎのジジイからしたら、21歳の女性ならダンスは無理でも痛々しい時期は過ぎたかな、なんて思い込んでいたので、

入場時に松葉杖で出てきた時は、
かなり深刻に思えてしまったのT_T
 

せっかく良番で下手最前をキープしていたのに、しばらくは冒頭トークに聞き入れなかったのよね。余談だが梅田クアトロでオルスタでコンサートじゃなくトークイベントってのはシュールだったがw、椅子にしたらかなり窮屈になるくらいには集客あったと思われ、その点でも、この会場では彼女達は歌い踊る姿を魅せたかったろうな。
で、小生がイベントに入っていったのは、新アルバム「Flora」の一部新曲を初音源出し、となってからで、今となっては運転中はほぼFloraリピートだけど、あの当時は確か4曲、Flora・Ready Now・HICCUP・Squallの順だったと思うが、率直なところは、聞いてゆくほどにアルバムタイトル曲のFloraの印象が薄れてゆく、ってこと。言い換えれば小生は、後の曲に好印象を抱いたってことで、今は、後述の9月16日のラインキューブのワンマンを終えているからなおのことだが、クアトロでも、Ready Nowに、昭和の人間が喜ぶレトロ感を持ったのよね。あっ、これは好み!みたいな。ただ、これはもう仕方ないんだろうが、4曲ともに、我が贔屓の市川優月・ゆづは、いつものようにラップ担当ってのが、やはりちょっと残念だったがね。それが、一部言われる「同じような曲」感を与えている気がするがね。イベントは曲披露と並行してトークとして、「AMEFURASSHIと◯◯」というテーマで、関西・ほか3つのあったが忘れちゃったT_T。そして撮影会はグルショからのツーショットも、小生ちょっと観光にいく兼ね合いで、

グルショのみ。愛来もこの時は杖無しで歩けているので、まもなく完治だろうな、と思っていましたが・・・。

9月6日

葉月智子 舞台 密室(ステージカフェ下北沢亭)

 少し前に宣伝半分ふざけ半分で、1年と3ヶ月ぶりのスズパレード、もとい葉月智子!なんて記事書いたが、正確には、11月に「東京やかんランド」なるスターダストプラネットのイベントに出たのはあるが、いわゆる演劇作品は本当に1年3ヶ月ぶりに板に立ったちょも。「密室」をテーマに3人の脚本家が1作品ずつ書き、それを3人の演出家が1作品ずつを演出するオムニバスで、演出家には、ほりゆり。さんこと堀有里さん、脚本家には千歳まちさんと、役者として素敵な方も加わっており、さすがは今劇主宰の宇田川美樹さんの采配ってとこか。次世代の人材を育てる、なんて思いもあったりするんだろうね。
さて3作の超雑なあらすじは、
1 密室にまつわるエトセトラ
ある作家に、推理小説の続きを書かせるため、古いホテルに彼女を軟禁状態にした編集者、それに一役買われて呼ばれた探偵役のライター、作家の付き人の若手女優の4人の会話劇で、作家が行き詰った要因の密室トリックを侃々諤々皆で練るうちに案が形になり、作家がみんなでお昼に行こう!と出かけるときに、ライターが編集者に、この出入口ひとつだけの密室から見事に抜けられましたね、と問いかける、という話。冒頭で、女優役の黒木美紗子さんが作家役の古野あきほさんを殺害しようとするシーンが見事で、この謎解きかと思わせながら、実はそれが作家へのサプライズだったのだけど、最後にみんなで出て行って密室完成ですねというオチは、一回しか観ていないので素人の小生にはなかなか咀嚼できなかったが、会話劇なので何度かは観たかったかな。

2 ハコの中身
何らかの閉ざされた空間で、少女が物語でも書いているのか?その登場人物たちはなにやら外の世界の怖いものに怯えている様子。そのうちの一人が外に出てしまい化け物びなってしまったのだが少女はそんなものは見たくない、というように物語を変えてしまう。別の一人が、それはあなたの望んだことなのか?と逆に問いかけられたりして苦悩するのだが、最終的には少女は心を閉ざして、今日も閉ざされた空間は平和である。
こちらが千歳さんの脚本で、これもかなり抽象的で、1回のみ観劇の小生には高度で咀嚼は難しい。閉ざされた空間はおそらく少女自身の内心で外の社会は実社会のことのようで、親の期待や友達などのプレッシャーから逃げたいという少女の理想郷なんだろうと解釈だがお粗末だね。少女を、年齢的には失礼だがアレな鶴田葵さんが好演。そしてこの作品にちょもが出ていたがそれは最後で。

3 ミス・ホームズの婉麗奇譚~縛~
とあるレストランで店員に、密室状態で監禁された2人の女性ペアと一人の女性。ペアの二人はなぜ捕らえられているか見当がつかぬが、突然立ち上がった女性が、ことごとく彼女らの疑問を鮮やかに解決しだす。彼女は名探偵とされるミス・ホームズで、最終的に店員が元は店のオーナーシェフの妻で、ペアの一人の女性が加担した詐欺で心労から命を落とした夫への復讐を暴き、他方で両者の謝罪と許しまで導き、穏便に警察を呼び寄せて事件を解決する。のみならず、この解決には、実はペアのもう一人の医師が、この復讐を想定したためにそれとなく事件解決の手掛かりを店内に残していたことまで突き止めて、医師はこれからも事件解決のお手伝いを申し出ると、探偵はまずは事務所へどうぞ、と誘う。
これは素人の小生にもわかりやすい内容だったのと、劇中になぜか、東京の運転免許試験場は府中で遠い・神奈川県は二俣川、などの地理好きなセリフも出てくるのが楽しく、またそれが事件解決のいくつもの鍵にもなっている脚本にも唸ったね。役者さんも、唯一1と2作出ている吉田菜都実さんの、1話からがらりと変わった怯えの目とか、復讐の妻の船岡さんの悲しみ、そして小生は2~3回拝見したホームズの小菅怜衣さんが、見事な立ち振る舞いと歯切れ良い会話回しで主役を全う。一人だけチェキをいただいた、医師役の、

池澤汐音さんに、これは続編を観たいね、といったら、千秋楽でどうやら続編決定とか!素晴らしいわ。
さて、キャストで一人だけチェキが撮れなかったT_T、

葉月智子・ちょも。1年と3カ月ぶりのステージが、お世話になった宇田川さんってのがまず演じ易かっただろうね。そして、2作目は唯一といっていい、少女からは愛されるキャラクター、逆にいえば外の実社会が怖くてたまらない少女が生み出した、慰めてくれるだけ、ともいえる癒しのキャラは、容姿からも話し方からもそれがうかがえるちょもにピッタリ。これはニュアンスを伝え辛いが、彼女の話し方の中で、最後に怖がらせたり怒ったりのときに、声が急に低くなる感じがなんかいいのよね。それがまた聞けたのも良かった。ということで1年と3カ月ぶりの演劇復帰は勝利!ってところでよいでしょう。競争相手は多いだろうけど、次作の声を待ちたいね。

9月14日

播磨かな 森青葉 塚本颯来 信州58町村収穫祭イベント(山形村アイシティ21)

なんだかんだで小生も2年前から、1度は長野まで行っているイベントに、今年は澪風ちゃんから播磨へ臨時大使の一人が代わって開催。道中、中央道が大渋滞で結局11時過ぎに着いてまったりと観賞。

このMC中、播磨は、あおちゃんやそらちゃんがトークを回す間、しきりに客席にファンサしてたなw。
午後の3時からは、この3人のライブイベントで、「ロケットヒューチャー」「花火と漫画とチョコと雨」「ハニートランポリン」「忠犬ハチ公」そして「走れ」を披露。あおちゃんが、今年は忠犬ハチ公にまで手を出して、って苦笑いも、そらちゃんも、身体が振り付けを覚えてたwとか。その点播磨は、一応現役のJA浪江のアイドルでもあるので、本当に歌い踊るのも楽しんでいたな。
1000円分の収穫祭参加町村の特産品で撮影会参加券8枚の条件は変わらずで、

この8枚を以下に消費。

おぢさん、そのゆるキャラは持ってないのよT_T。

た、大使すみません。大使の居なかったAwww!ってところのシャツ着ちゃいました.

長野に潜伏していた「少年秘密倶楽部」のチューベローズに刺されて至福!

あんたやっぱアイドルなんだな。で、でもおぢさんは播磨の演技、好きよ。また気が向いたら立ってね。

9月16日

AMEFURASSHI ワンマンライブ Flora chapter twe(LINE CUBE 渋谷)

愛来骨折以来、4人でのライブは見合わせたり、イベント内容を変えたり、アットジャムは出演自体見合わせたりと、このラインキューブに照準を合わせていろいろ企画もあっただろうが、すべてがぶっつけ本番ってなってしまったAMEFURASSHI。まあ、3Bjr活動終了以後は、極端に言えばすべてが、いつどうなっても・・・ってところもあったので、これもそんな危機でもないか?いや、今回は、と、小生はぼっちで話す相手も居ないが、今回はファンもそれなりにやきもきしていたかもしれないが、果たしてライブはどうだったか。
定刻10分押しの17:10、幕が上がると新アルバム「Flora」のオープニングの「4Petals」 からの「Flora」で愛来は?真ん中に立っていたが、Flora開始で、

あら、やはり動きは出来ずなのか・・・

3人と違い、花に隠された感じの椅子に座って上半身だkのダンスと歌唱。これはどうなのか?となったのは小生だけだったろうか?セトリは新アルバム順ってわけではなくて、「ブローユアマインド」が入ったり最初のターンのラストは「Drama」だったが、途中での「Squall」での、水滴をリレーみたいに音と合わせてメンバーがしずくをつないでゆくのは素敵だったね。あと、Dramaで愛来が、一緒に横移動はしないが、立って激しめではないダンスは出来るようなので、この点ではちょっと安心できたのも徐々に見るのも実が入っていったね。
次のタームで、梅田クアトロで好きになっていた「Ready Now」で、愛来の動き制限を逆手に取ったような、オフィス机に座ったり立ったりの演出で完全に素晴らしいってなってからは「HICCUP」「MASIC OF LOVE」「ラッキーナンバー」での、愛来動き制限タームが全く気にならないし、むしろ「MICHI」では、この程度は動いてのダンスも出来るんだってのが分かって回復はもう少しってところだね、ってなった。この後に一応メンバーから直々に、完全復活はまだですがってアナウンスもあり。
衣装を赤の物に着替えて「Desire」は情熱の赤でピッタリ。こういうカルメン的なイントロの曲なんかいいのよね。次の「LOVE IS LOVE」では、愛来はステージ上に残り、3人が通路に繰り出す。ゆづ、小生の前で2階席見てなんか苦笑いは関係者がいたんだなw。そして「シークレット」「DROP DROP」「SPIN」とダンスを魅せる曲で高めて「Flyout」で昇りつめての、愛来が「皆さんに感謝を込めて」と言ってからの「Flower of love」で新たな聴かせ曲も誕生の本編終了18:55頃。
アンコール後は、「タングツイスター」「グラデーション」で、今度は愛来も加わり全館通路を回り撮影タイム。





さすが市川さん、ここまで行くねw。
各々が、正直愛来のケガでこの日もどうなるかを不安と隠しもしないで吐露していたが、それでも集まってくれたカラーズに私たちは支えてもらっていると感謝を改めて伝えて「COLORS」でまとめたワンマンライブ。彼女達の本来の持ち味の、10代すぐから苦楽を共にした4人の息の合ったダンスでのアルバム「Flora」完全バーションは、2025年2月11日の東京ドームシティホールまでお預けとなったが、常々言われる、先の決まっている幸せをかみしめて、4人はそこまでに仕上げてくるだろうな。

9月19日

有沢澪風 舞台 終わらない歌を少女は歌う(シアター風姿花伝)

アリスインプロジェクトとStudio K'Zの合同企画は、あの平瀬美里・ネーチャンズ以来か。今回は、みぃちゃんとも3Bjrで縁のある澪風ちゃんが科学者役で出演。作演出は守山カオリさんと扇田賢さんとなれば、こちらはボブジャックシアターの人たちで、3Bjr関係者のこういう接点は今後も考えると嬉しいね。確かこの作品は、コロナ禍で、「アイガク」として配信イベントで朗読劇もされたりしてたよね?3つのオムニバスに見える作品が、20世紀末の製造された犬型ロボットをキーアイテムとして、それを2017年の女子高生がAIを搭載してタイプカプセルで後世で紐解かれて、その世界は地球環境が悪化していて人類は巨大AI(メインフレーム)の制御下で生き永らえているが、この犬型ロボットの登場でメインフレームが機能停止すると秩序は乱れ、その影響で30年後に科学者たちが暴走したAI兵器に追い詰められメインフレーム作動ができないと人類が滅ぶことになる危機に。一か八かの手段でメインフレームを再起動させると、マインフレームも犬型ロボットの謎を解明してメッセージを送ると、それは2017年に送られて、犬型ロボットから歌として流れる。「聴かせてよマイストーリー・・・」。そしてその数百年後の世界ではAI兵器の暴走は止まった。こんな感じだったか。

澪風ちゃんが科学者で、その妹を優しく諭したりするのが、いやあ今作は姉というか母って感じまで感じさせてもらったね。冒頭オープニングアクトで主役級4人が立つとき、一人だけ足を前後にモデル姿勢にして立つのでサイン会できいたら、無意識だったとか。いやあアサルトリリィといい今作といい、本当に澪風ちゃんの演技にも唸らせらるね。声優さんが望みというが、3次元もますますいいと思うなあ。その他は、菜乃花れみーにょが、ネーチャンズから一転のセリフ超絶多い狙撃手を決めていたり、コメディリリーフに完全専念の教師役のもりしまりおさんは素晴らしいの一言。高橋彩香さんにもサインもらいたかったが、残念ながら元AKBの人のファンは、みんなサイン枚数が10枚とか桁違いで断念。その分、こちらも6度目くらいの沖田桃果さんに

はじめましてのご挨拶。今作は最後に決死の覚悟でメインフレーム潜入の支援を買って出るAI役。直接言ったけど、沖田さんがいるとただでは済まないなにかをなさる映画でいえばトメ感ある方って感じだよね。今後もまた観させてもらうことをお伝えして、残念ながら1度しか見られなかったが素敵な作品でした。あと、劇場のスタッフとしての椎名亜音さんや樋口靖洋さんもありがとうございました。年末の6Cさんも楽しみです。

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