【雑感】佐々木彩夏ソロコンサート AYAKA NATION 2021(6/27)

先月は小生のブログポリシーのひとつたる、ライブやイベントについては、当日ないし翌日までに「書いて出し」をする、というものが、割りと上手くいって、かつて並みに回復したなあ、と自賛も束の間、まあリアルも忙しかったのもあるんだけど、やはり間が開いてしまった、ここ、

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横浜アリーナでの、

AYAKA NATION 2021

の観賞記。幸いなことに、こちらはニコ生配信もありアーカイブ視聴可能て、さらには反省会と称して、佐々木彩夏・あーりんと振り返りの配信番組もあったので、泡沫ブログは出る幕ないが、それでは来ていただいた読者の皆様に申し訳ないので、小生のもうひとつの特性・ピーピンガー気質の見せどころ、当日の画面に映ってなさそうな場面を雑感でお届けします。

・入場から開演まで

マネージャー川上アキラ氏が常々口にする「うちなりの新コロ対策」の一環で、入場は当初3区分。あらかじめ観客に、あなたは○○時から△△時までに入場してください、とメールを送っておき、顔認証システムでの入場時に、細かい座席の列番を教えるというものだが、この日は首都圏、午後から荒れ模様の天気という予報だったことがあろう、14:10ですでに、客席以外の館内には全員入場可能の処置が取られていたね。こうした臨機応変さは、川上さんならではだね、と納得しつつ、改めて小生の席番は、

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A1ブロックってこんなに前なんだwww。なんかプニノフに申し訳ありませんでしたな。箱推しの、近年は妹グループ推しを隠すことない老害モノノフですが、彼女のライブは外周や上空も使うので、その時は後ろを振り返るかスクリーンで我慢するのでね、と正直優越感に浸ったが、でも後述するように、これも「うちなりの新コロ対策」なのだろうか、予想を裏切られ、優越感から申し訳なさに変わることになる。

きっちり14:30に客席開場で、そこから1時間半に、ひたすら配信でダウンロードした、アーリンキングダムとスペシャライザーをリピート。しかし、徐々に、そのイヤホン越しでも、なんか、

あーりん

あーーりーーん

あーりんかわいいよおー

という、ささやきなのかスクリーンのBGMなのか、そんな声というか音が耳に聞こえてくる。そう、小生あの、声の出るあーりんのペンライトの存在を忘れるくらいにモノノフ失格www、それが正体だと知ったのは15:00すぎだったのね。これはうちがオリジナルなの?坂道系とか数字系で既発なんでしょう?とにかく、コールできないことを逆手に取ったグッズで、こういうところはこの国の素晴らしい発想なんだろうね。なお、スクリーンには、この開園までの時間をつなぐ映像などはなく、30分おきに諸注意アナウンスのみで、多くがスマートフォンとにらめっこだったかな。15分前くらい、15:45ごろからギターの音合わせでスタッフが作業開始。この辺で、イヤホン越しでもかなり聞こえてくるあーりんペンラの音。隣の席が空いての5000人がかなりうまっていったね。

・ライブ開始

16:00頃でオンタイムだったかな、暗転してからスクリーンに、美術館で見学するあーりんにナレーター。この感じは佐々木敦規氏毎年恒例で、あの「人生で不愉快なものは作らない」だっけ、ルノアールの言葉が写しだされて本編開始。
まず最初のブロックは、

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(スポティファイの画像拝借。以下同じ)
これが、あのモネの絵(日傘さして後姿の女の人の絵)モチーフというタームで、まずは、あーりんが、たぶん、ニコ生で映る以上に客席に笑顔や手振りを多くしていたと思う。小生には、感無量って感じにすら思えたけど、やはり、

自分たちの有観客興行で、

ここまで人が入った喜び

がひとしおだったんじゃないかしら。次のブロックあたりまでそんな表情が浮かんでいたものね。そして、アコースティックのアーリーサマーの2番から登場した、

BOLTのあやなのが、

普段、全身を大きく動かす姿から一転、

なんとも柔らかく手足を動かす姿

とても印象的だった。モチーフの絵にはいないけど、なんか、絶対その周りに天使や妖精がいるんだと思わせる感じだったね。彼女達が、表現するということを、このステージで体感できたとしたら、これはありがたいことだね。でも、あやちゃんの、あの、小悪魔的な、なにか企んだ感じの笑顔も健在で、これはこれで素敵なんだけどね。
なお、序盤の曲の間に、あーーりーーん、のペンラコールには、あーりん自身も苦笑いがあったのは、ニコ生でも映ったでしょうね。

次のブロックが、

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これが、あの、ゴッホのひまわりモチーフブロックだったけど、まず、このブロック間のつなぎの、嵐を思わせるような、バンドの演奏と照明が、夏の前の嵐、まあ梅雨と言えるかな、そのつなぎが良かったね。そして、ここのサポートは、アメフラっシとBOLTのるんぱんと、ちぃちゃんで、

浪江女子発組合

が集合。あーりんはノースリーブ、一方6人は、セパレート衣装で、これお腹部分が、へそは見えないけど、やや露出するもの。これで、境界のペンデュラムは、るんぱんともえちんのバックだったんだけど、

るんぱんの、お腹の細さに、

彼女、よくグルメなインスタグラムで映えてるけど、

実は体力も消費して、身体に残さない努力欠かさないんだな

というところに感銘うけたね。一般的な20歳女性だったら、あれだけ食べても使わないでしょエネルギーを。この稼業もやはり身体が資本だと改めて思わされたね。もちろん、過去、再三あーりんも、しっかり絞ってきたなんて、競走〇じゃないんだから、と言われているけど、くれぐれも無理はしないでほしいがね。さらに7人のサラバ、は、これは古参的(そりゃ、ファンクラブ1198番台ですもの)にはありがたいももクロカバーでしたな。そうだ、るんぱんはこれが主題歌だったドラマ・悪魔ちゃんに出てたものね。
なお、ここまでで、特に外周を使う動きはなしで、あーりんがソロで歌うときに、メインステージ裃の動きと、家族席だろうな、手振りを多く行うまでだったね。

3つ目ブロックは、

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モデストムソルグスキーだっけ?の、バラの絵がモチーフのタームで、ここもつなぎのピアノソロが良かった。このピアノの方は、ももクロ初参加らしいけど、ありがたいことです。そして、3曲、あーりんが聴かせる系で。そりゃ確かに、うまっ!てのはアレだけど、彼女は歌唱以外の手足の動きや表情などで表現する人なので、そこは主ポイントではないね。それと、小生周辺のA1ブロックの客も、昔ながらの、ただペンラを前後とか単調に動かすのではなく、ペンラは止めているひともちらほらいたかね。聴かせ系はペンラより、本人をみましょうってのが、小生のスタイルなので、なかなか良かった。
なお、ここで小生、3階スタンド席見上げたんだけど、今日はももクロメンバーいなかったかな、ペンラとかは使っていない模様。いや、そもそも関係者エリア代わったか新コロで分散したかね?

本編最後のブロック、ミュシャって人だっけ?四つのなんちゃら、で町の賑わいって絵がモチーフのところは、まずこの絵が、またいつか密になれる日を願う、というあーりんの心情なのかな、なんて思えたがね。セトリは、

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満を持して、という感じでここのサポートが、

CROWN POP

ここは、5人ともとにかく表情が素敵だった。チェリーパイは、とにかく笑顔が一番れにちゃんなんだけど、小生には、

三田さんが、

あんなにいい笑顔魅せるとは!

と驚きに近いものがあった。イメージがとにかく、厳しく悩める、ってものなので、それから解放されたって感じが良かった。そして、ガールズミーティングは、里菜さんと三田さんの2人とあーりん。で、衣装こそクラポ全員同じだったけど、ハンバーガーボーイでは、藤田さんがあーりんとサシでのダンス。二代目ハンバーガーボーイということでいいでしょうw。彼女も、笑顔がなつっこいんだけど、それを封じてバラエティ豊かに表情見せてたのが印象的。クラポは、田中さんや雪月さん含めて、ダンスの良さがモノノフに浸透しただろうし、サポートメンでは、うちら3Bjr系よりも、良い面をあーりんに引き出してもらえたのかもね。
なお、先述した、申し訳なさ、というのは、本編では、いや、先に書いちゃうと、アンコールでもそうなんだけど、今回は、

外周とかクレーンで上空とか、

遠い席に行くことは皆無で、

ほとんどはスクリーンか、

持参していたら双眼鏡で観るか、

そんなライブになったね。これはやはり、新コロ対策でしょう。演出上は近づくことはなかったので感染の可能性はゼロに近い、ってことは証明できるけど、その分、ももクロの売りのひとつは無くしてしまったとなるでしょう。もちろん、今回をたたき台として、夏の西武ドームではやはりトロッコくらいは使うかもしれないけど、少なくとも遠いところは?というモノノフは、、なんらか自分で考えたほうがいいかもね。

・アンコール

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ペンライトには、もちろん、さーーさきっ!さーーさきっ!もあるんだけど、これがねえ、小生のいる位置では、大きく聞こえることはなかったwww。あーりんは、すごいね揃うと、っていうから、メインステージ上や、あるいは位置によって聞こえ方はまちまちなのかもしれないね。で、とにかく本人が、

新コロ開けてコールとかできれば、

もうこのペンラ、使うことはないけどね

www。こう話したときのあーりんの表情、ニコ生映ったかな?ホントに心底そうなの、って顔だったからwww。
そして、妹分のサポートは、ゆづはなが「仕事しろ!」の立て看板プラカードで、見事な道化www。最後裃にうさぎ跳びで帰っていったけど、これはゆづが月曜日の配信番組でいってたが、思いのほか疲れた、ってそりゃうさぎ跳びって、あまり推奨されない運動だったよね?横アリだと数えで10以上跳ねてたから、膝や腰をサポートしてほしいな。
あと、菜花ちゃん(青山菜花)も、紅茶の着ぐるみって被り物デビューも、たぶん捌けた後は汗だくだったと思う。やはり、これを基準として、これ以上は無理だし水をしっかり飲むとか、その辺今後に留意してほしいね。そして、最後の感想で、アメフラっシは、あーりんから、

私水飲んでるから、

あんた達は適当にしゃべってて

とパスが来たのに対して、ゆづが、

扱いが雑(違いすぎ)!

って返しは見事!あとは、

4人で団体芸

コケの技術をマスターしてほしいwww
そして、バンドの佐藤大剛さんが、あいさつで、客前演奏は自身は久しぶりってときに、かなり感慨深げだったのが印象的だった。とにかくミュージシャンの皆さんも当然客前でのステージは中止とかを余儀なくされたんだろうな。サポートにしろ自分たち主体にしろ、とにかく機会自体が、再び増えるというか戻ることを、願うばかりのこれからだね。

そして、あーりん。来年は、あるかなあ、っていっていたとおり、従来と違い来年開催のアナウンスはなし。なんか横アリ改装もあるので、ということもあるそうだが、あーりんとしては、こうした感じは一区切り、という思いはあるかも!?むしろ、暮れにやるアヤカーニバル的な、スタプラやそれ以外、ひいてはアイドルを、この新コロで絶やさないように、なんて思いで、発展的に解消して、自身の誕生月に、新たなアイドルフェス的な主催イベントを、とか構想しているかもしれないし、そうあっていいとも思える。それだけのプロデュース力はこの数年で証明されたわけだし、それだけの看板になっているしね。そんな「うちらなりの新コロ対策」も期待しながら、また来年というところでしょうか。

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