【雑感】アメフラっシ 新章 青のポラリス Vol.15(7/29）

唐突ですが、

2020年7月　0

2021年7月    9

これは何だと思いますか？これは、

アメフラっシの有観客ライブ・イベントの日数

なんですね。同じ新コロ禍下でも、こうも違うのが良いか悪いかはともかく、アレがいいんだものね、アイドルの歌だって全く問題ない、その点は当たらない。ちなみにこの中には7月18日の浪江女子発組合としてのライブも加えています。愛来については、このJA浪江のライブは欠席ですが、その日を含めて延べ10日間上演された、「浦安鉄筋家族」の舞台もありましたので、約3分の2が稼働日ということで、下世話ながら彼女たちのギャランティ算定が事務所とどのように交わされているのかわかりませんが、ちょっとは懐具合も良くなったかしら！？www。

そんな彼女たちの7月8日目となる表記のライブ観賞で、ここ、

TSUTAYA O-WESTに潜入し、その雑感をお知らせ。なお、本ライブの主催は「群青の世界」というグループで、タイムテーブルは、

こちら（うちらは緊急宣言下で特典会は無し）の、3グループ30分の構成。この一昨日となる27日には、Vol.14も行われて、我がB.O.L.Tもお招きいただいたのは記憶に新しいところか。

整理番号は小生312番だったけど、100番以降は10番単位の呼び出しながら、入ってゆく人も少なくて実質130～140番目に入場したのかなという感じ。フロアはソーシャルスペースが十分保たれた感じに、前に3列椅子が並んでいたのだが、そんな後からでもなんと上手2列目の最端が空いていたので、まあここで着席観賞も悪くないや、なんて思ってたら、なんとここ着席限定でもなくてライブ中は立ってOKだったね.。じゃあ、あのお歴々―つまり、我が軍のTO級たる面々は、当初立ち最前と思われたところに並んでいたのか？は、後述にて。

さて定刻の18:30に暗転で、まずは、

・夜光性アミューズ

という5人グループが入場。メロディは、典型的アイドル系ってわけではなく、2曲目の冒頭ではゲームセンターのキャッチャーな音www（語彙ねー）、とか入るなど、トリッキーな感じもあったし、愛だの恋だのと励まし系が半々ってところか。フリコピしやすいサビの振り付けが多いね。3曲目途中で、赤基調の彼女が下がってしまい、その挨拶でも出てこないのに、4曲目入るところで出てきて、なんだ彼女は？ヘルプかwww、となったね。後半は2曲で、紫の基調衣装の小柄な彼女が歌唱上位かな、ピンク基調の彼女は笑顔の愛嬌があったね。おしまいには赤の彼女が、衣装が壊れたので捌けたことを言ってくれたので安心。TIF（今年は10月初頭に開催）でのメインステージ争奪イベント頑張るという、新しいグループｓつてことだったんだね。

対してこちらは前身から数えたらそろそろ丸7年経過の中堅となる、我が、

・アメフラっシ

なるほど、あの立ちと思われた最前で夜光性アミューズを見ていた我がTO級面々は、最前の夜行性ファンと話つけていたようで、センターで5人ほど固まって座るという、まあもう、これについてはね、まあ・・・。なお小生の上手端側もほぼわが軍で、そこはキャリアだけど、中身もキャリアを彷彿とさせられるのか？

今日も出囃子無く、暗がりでスタンバイは、おお、4人一列で俯いて手を握り合えば、随分久々な、

１ STATEMENT

から！余談だけど、日曜日の「シン・魂の公開稽古」のライブパートも、Dark FaceとかStaring at youとか、「良曲ありすぎてフェスではあまり聞けない曲増えちゃう問題」で、久々に聞けたってのが多かったけど、この後もそんな流れになるのよね。なお、上手端では、おそらくマネージャーのミクちゃんだと思うけど、STATEMENTはライブを見ていたね。

２ グロウアップマイハート

イントロでの愛来の煽り、マイクがちょっと小さいのか聞きづらかった。今日はこれを2曲目だったので、ゆづも通常のダンスをしっかりしていたかな。はなちゃんのマイクもやや小さかったが、これは夜行性アミューズさんも小さかったので会場側の問題かも。

はなちゃん、新章、青のポラレ・・・と、愛来やゆづから怪しい、ちゃんとやって、と早くもメンバー間の厳しきつっこみwww。次の曲は振りマネを、にも愛来、次の次でしょ、と今日はなかなか素早いw。ということで先に、

３ メタモルフォーズ

でもえちんまた跳ばせるのか！でも、うちら界隈は、本当にあまり跳躍は高くないのが高齢化だよなwww。むしろ50歳の小生わりと頑張ってるほう！？って10ｃっも浮かんだら十分だしやはりきついなww。で、フリ真似依頼の、

４ MICHI

ばってんつくって左右に指差し、ね。今日は、間奏での遊びは無しで普通に、ＨＥＹと煽るのみだったか。そしてここからの2曲が、先述した「あまり良曲が披露されない問題」解消の2曲で、まず、おお、4人が縦でも横でも整列しないで俯くのは、

５ 雑踏の中で

本当にこちらも久々だよなあ小生は。フェスの4～6曲でも、最近は、いわゆる小生が勝手に命名してる「韓流もどき系」（BAD GIRLとかMICHI SENSITIVE）重用なので、雑踏は干されてたけど、やはり、このもえちんの歌い出しのやさしさ、今日ではゆづの「埋まらない」からのファルセットに近いけど、優しく歌えたところ、はなちゃん表情も切なくできてて、愛来の熱唱。いやあもったいないねえ。そして、小生が、実はかなり良曲と思ってるアノ曲。雑踏終わりでゆづはながハートを作れば、

６ バカップルになりたい

これねえ、単にメンバーが楽しんで歌うから良曲、って訳じゃなくて、歌詞がライブでも聞き取りやすいし、その歌詞がバカップルの特徴抑えてるし、小馬鹿にしながらちょっと愛くるしく応援する内容も良い。愛来に、大昔にギャルだったママ、って歌わせるのが、彼女のお母さん見たことある人は、それだけでニヤリ出来るしと、論点多いんだよねえ。今日は、フェスの締めでもいいなって思えたし、今からでもこのMV作ってほしいなあ、19:30。

ここで小生も後方エリアに移り撤収態勢万全wwwで、トリを務める、

・群青の世界

を迎える。余談だけど、群青、となると小生はやはり谷村新司氏の群青、空を染めてゆく、が頭に流れるけど、彼女たちは群青―深い紫身の青―というよりは、やはり爽やかなスカイブルーを思わせる曲が多くて爽快感が残ったね。実際衣装もスカイブルーだったしね。

まず最初の1曲は、メンバーもあまり笑顔見せないで励ます系曲を歌ってから、2曲目サビで笑顔解放って感じの、指差すよ、みたいな曲。そして3曲目は、地平線をみつめてたどり着く日まで、なんて、もう聞くだけで船で海を進むのが分かる、いかにも青だなあって感じの曲。

そして挨拶では実は5人組だけどおひとりお休みとのことながら、なんかフォーメーションは4人に直した、って思えたけど、もしそうなら対応力はあるねえ、なんと思っての4曲目「真夏のヘリオス」と言ってたのは、おお、海の次は今度は宇宙の青を目指すのか、という励まし系曲。そう、彼女たちは今日聞いた限りだけど、恋愛よりも励まし系が多かったか。そして次の、たぶん未来シルエット、って言う曲だと思うけど、シルエットって単語だけで、うちらはあの勇気のシルエットが浮かんじゃうように、いい曲に思えるね。ピアノ伴奏のイントロから、君は君で僕は僕でたぶんそれでいいんだけど、って始まり、1サビもそこで、うん、やなりいい曲。最後の曲がちょっと印象残らなかったくらいで、グループさんはともかく、まずは曲推ししたいってなりましたな。

途中から間に合ったんだろう、小生の前に来た彼女たちのファンのお兄さん。ワイシャツのまま推しジャンして楽しんでたけど、勤めを終えての弾ける気持ち、わかるよ。大変な世の中だけど、これが無いとね。なにも、あの5つの輪っかだけが感動じゃないんだよな。頑張ろう、勇気も未来も、そのシルエットの向こうを求めようぜ！20:00。

終わりの方で、ふと上手2階近くを見たら、オレンジ衣装の脚が見えて、どうやら我がアメフラっシもライブ観ていたようだけど、群青の世界さんは、夜光性アミューズさん同様、ＴＩＦもメインステージ争奪イベントに出るということで、キャリアはまだ新しいグループなんだろうな。その点でいえば、驕りかもしれないけど、うちらは今日の中では差は見せたとは思う。ダンスの細かさ、フォーメーション移動、グループ全体の歌唱、などなど、それは素人目でもそう思うが、でも、アイドルも次から次へ若い人が出てくるから、うちらも変化しないと淘汰されるよね。このお声がけの真意はもちろん分からないけど、むしろ刺激となる点ではありがたいイベントだったかもね。そして彼女たちの7月の10日目は、身内イベントながら、動員・ライブの面白さ・エモーショナル度、すべてにおいて凌駕している、あの、

いぎなり東北産

が待っているステージへ。今度は「チャレンジャー」のつもりで、いや、チャレンジャーとして、あの達者な連中に挑んでほしいね。