アメフラっシ アイドル甲子園 8th Anniversary Part2(8/25)
本来今日は、あの、かつて、はちみつロケットのリーダーとして人気を誇っていた、雨宮かのん、現在は、キャ・ノンとして活動している彼女が属する、PARADISESと、我がスターダストプラネットの、総合芸能デパート!?と言って過言でない、いぎなり東北産との2マンライブの模様をお届けするはずだったのだが、伊達花彩の新コロ感染による東北産の出演辞退を受けて、主催のPARADISES側もライブそのものを中止する措置を取ったため、予定が無くなってしまったところ、アメフラっシが、ここ、
USEN STUDIO COASTでの表記アイドルフェスに出演してたのだが、ご存知のとおりこちらもメンバーの小島はな・はなちゃんが新コロ感染となり、他のメンバーも濃厚接触者的な位置にいたため、出演取りやめも考えられたが、最終的に問題ないということで出演の運びとなったことを受けてチケットを購入して観賞したという、そんな事情であったことをまずは備忘録的に書き残したうえで、本題入ることとする。
もっとも、小生もリアルな世界で用事を済ませたのは17:00になろうかという時間であり、なんとか新木場に着いたのは17:50。この、
タイムテーブルにあるとおり、「INUWASI」というグループの後半2曲を、このライブハウス特有のずんずん耳に響く爆音を運ぶスピーカー前で聴き、やや耳がヘンになっちゃった。さすがにややスピーカーから外れて立ち位置を決めて、5分押しの18:05から、
・じゅじゅ
という、先々週のここで初めて見たメイド服風衣装の4人組グループの2度目をフル観賞。でも、こちらのグループもスピーカーからのずんずんが強くて、かつ被せ調の歌唱なので、ほとんど歌詞を聞き取れずT_T。金髪の彼女は体調がいまひとつなのかな?パイプ椅子に座り上半身の振り付けと歌唱での参加。前回も思ったが、ツンデレなのか笑顔とかレスが少ないグループで、5曲連続で終わった後の挨拶もツンデレwww。でも、今日は後述のうちらよりもフロアにいた客数は多かったのよね。ということでこの時点で、今日もうちらのアウェイ感を認識して、次の、
・#2i2
たぶん、に い に って呼ぶので間違いないと思う、こちらも4人組(本来は5人らしいが、ひとり休養中とのこと)の、白と黒のオセロみたいな衣装の彼女たちを観賞。こちらはずんずん音がやや弱まるが、それでも歌詞は聞き取りにくい。その中「欲張れ、ほしがることを止めるな」なんてフレーズのある2曲目とか、挨拶後の告知で、今週の「週刊プレイボーイ」でメンバーが掲載している、なんて聞くと、またまた知らぬは小生ばかりなり、あの雑誌に載るなら認知はもしかしたらうちらより高いかもなあ、なんて思い知らされる。(もっとも、こんな、
あられもない姿で載ることが、おぢさんにはなかなか・・・)
ともあれ、4曲目は「さよなら」というものと5曲目は「ピースを掲げてもう一回」なんて前向き励まし系曲を披露して、そのまま特典会に向かい、それなりの数をも連れて行った4人でした。
・ワールズエンド.
こちらも小生は初見ながら、にいによりはフロアにも観客が増えてくれば、なるほどこちらの5人組は、常に1曲のうつ数回は、5人全員がレスを万遍なく振りまき、しかもそれが自然に楽しくて、って感じでできる、なかなか好感度はあがるだろう対応をするグループでしたな。
曲も、前半3曲こそ、やや典型的なアイドル系の歌に近い感じがあったけど、4曲目の「ジョイジョイ」っていう曲は2番で転調することがそもそもユニークだし、フリコピもしやすいし「無い無い問題ない」とか楽しい曲が良かったし、5曲目は一転「シンデレラなんて呼ばないで」なんてフレーズの、良いメロディの曲だったりと、これは確かにフロア増えるのもわかる。そして告知でも、こちらが主体で、8月30日にここで主催フェスを開けるくらいっていうんだから、ああ、もう羨ましい限り。おまけに30秒の撮可タイムまであれば、小生でさえ、
こんなして撮ってしまうわね。特典会は19:40からながら、残念ながら、かなりの人をフロアから連れ出していってしまわれたT_T。
でも、そんなアウェイ現場は、実は慣れたもの。ファン以上に、他所は他所、うちらは自分たちのやりたいライブをやるんだ、という姿勢を今日も見せてくれたのが、我が、
・アメフラっシ
なのである。
余談ながら、小生が入場の時、お目当ては?と聞かれて、もちろん、アメフラっシです、と答えるのだが、
17:50の段階で、
受付2窓口中ひとつは、
アメフラっシはゼロT_T
で、不安だったんだけど、最終的に最前にはいつものTO級が集まっていて一安心。ワールズエンドさんよりも少ないけれどお構いなし、まずは、
1 グロウアップマイハート
のイントロで上手から登場の3人が、さっそく自然なアイコンタクトで自分たちが楽しむ姿を我々に示して、これまた一安心。安心しすぎて、
はなちゃんのパートを、
しばし誰も歌わなかったwww
これはもえちんがやらかしたみたいだが、もえちんはさ、舞台稽古も佳境に入ったところだから多めにみようwww。
しかしフロアに余裕があるから、調子こいてラスサビをマサイしちゃうんだけど、次に、だいたい、
2 メタモルフォーズ
が来るから、もう跳んで跳んで大変。ここも序盤、はなちゃんパートをやはりもえちんwww、遅れたね。でも、今日はもえちんやゆづが、跳んで!足りない!の煽りを入れるんだけど、正直はなちゃんがこれまで声張ってやってきたので、やや物足りないって気になったね。それだけはなちゃんの煽りが定着していたんだなって再認識したよ。
3 ハイカラ―ラッシュ
そして当然この3人なら、これが歌われるのは必然だったけど、愛来が上手側でステーシに座っての最前の客に挑発的歌唱をかましていたのが様になっていて素晴らしい。そしてゆづのデスボイスも、間奏での二人の操りも今日は気合を感じられたね。昨日の豊洲PITでのフェスは小生行けなかったけど多分同様だったんだろうな。
そして挨拶では、おもむろに、アイドル甲子園といえば?ってゆづがなぞかけ的に愛来に振ると、
もう、私にまた滑らせるの?
www。やる前から滑るってきめなさんな愛来www。でも、
甲子園三振バッターアウト!
だかでやっぱり滑ったのは、ゆづがお約束どおり、
ありがとうございました~
って、無表情で受けてしっかりとオチも付けてから、おもむろに、水色のプラスチック製のバットを3人が担いで、今日はペンライトの代わりに甲子園らしくこのバットを振りながら、
今ちょっと遠くで休んでいる仲間に贈ります
この曲振りが泣けるね、
4 フロムレター
しかし小生、しばらくして、はなちゃんのラップ的ロングパートはどうする?まさか上手の小生の前5mで手を振るゆづか?いやいや、そこは本来友軍の愛来が、はなちゃんの荒ぶるエモーショナルさとはまた違う、笑みを見せての柔らかい表情が素敵に披露。そして、今日はそんなリレーどおり、優しく「きっと振り返るたびに」と受けたゆづが、これまた至高でした。そして、最後はバットで大きくホームラン!
最後は、おお、この曲のラスト対応用のコール&レスポンスも作ったんだ。ジャンプ・lクラップ、そして前後のツイストをおねだりしてから、
5 MICHI
で、さあ、今日はこの最後の曲でもまた、いつもは知らないふりして 間奏の遊びを、HEYってとぼけるもえちんが、今日は愛来が、ピッチャーのモーションでゆづに投げ込んで、はあ、って嘆きつつもそこは機転の速さ、ゆづがもえちんにバットで打ち込むジェスチャーを見せたら、
も、もえちんが、
キャッチして投げ返す、
ジェスチャーを見せたT_T
あの、無茶ぶりにほとんど返せない不器用なもえちんが、こんな素晴らしい返しを見せた時点でもう満腹。そのもえちん、燃えつきたのか曲後の挨拶で並ぶときに、軽くどちらかと接触でもしたんだけど、放心状態って感じのリアクションwww。ゆづに軽く突っ込まれながら、愛来は締めの言葉を言い出して、同じくゆづに、ワンマンライみたいに締めようとしないで、ってこれまた突っ込まれていたが、ゆづも、自宅待機の怖さから完全に回復できたようでなにより。内輪での盛り上がりとかスタプラは言われるのかもしれないけど、それがなにか?って胸張って言い返せるくらいに、楽しい25分を魅せてくれたね。これで、おそらく週末のアットジャムでは、はなちゃんも間に合って、また4人の忙しい秋を始めてもらいたいところだね。