【備忘録】2020年度新コロ禍下のスタプラ推し事④ B.O.L.T(10/17)
【備忘録】の②の記事↓
https://note.com/stplbanzai/n/n584fa66d28c7
こちらの、もえちんの舞台鑑賞後から、一気に半月経過して迎えたのが、
B.O.L.T
POP ONE MAN LIVE
@Zepp TOKYO
Zeppに来たのも1年以上、TIFぶりくらいだけど、そもそもお台場自体が、こうしたアイドルイベントでもない限り、オヤジには縁遠い場所。この日はご覧のとおりの雨だから、人出も少なかったけど、そもそも、「外国人の姿が無かった」ということに、改めて新コロの威力を思い知ったね。
思えばB.O.L.Tも、単独の有観客ライブは、ここが初めて、になったけれど、実際には5月に、あの悪名高かった「下北沢GARDEN」で予定されていたのが延期。そこにGARDENが営業終了となって、ああ、生まれ変わっても不運は続くのか・・・、と小生は悲観したものだった。そうしたものが、このZeppで一気に晴れたのは何よりだったけど、まあ、この時は最後に、またかよ・・・ということも起こってしまったんだけどね。
セトリは、こちら。
この時の記憶も、もちろん薄れているので、当然記事も薄い主観だらけの感想文。でも、覚えが悪くても、やはり2曲目の「足音」の、
菜花ちゃん(青山)の、
透明感ある声の歌い出しが良かった!
CDで聞いたときから、この歌い出しをライブでしっかり歌うかな?と思っていたところ、センターでマイク両手にもち、やや肩に力入ってるかなwww、て感じで歌ってくれたと思う。
「SLEEPY BUSTERS」の連続は、2月のFUMI FESでも演っていたけど、この曲のアウトロの、「間(タメ)」が1秒強、下手すりゃ2秒弱くらいあるのは、まさにこの連続で歌うためにあるのかなって思う。CD音源だと、うーむ、どうも間が長いって思うんだけど、ライブだと「あれ?来る?来ない?」ってなんかわくわくする気になるのね。なかなかの技じゃないかしら?
「わたし色のトビラ」では、今度はあやちゃん(白浜)の歌い出し(実際はあやなの二人)。こちらも7曲目とはいえ、しっかりと歌っていたと覚えている。そう、とにかく今までのフェスでは、30分もステージに立ってないところ、この有観客単独ライブでは本編1時間15くらいだったか、その間、
あやなのは本当に真面目
ってのが、そりゃ当たり前だけども、それでも、真面目だなって思わせられた。ひたむきさでもあるんだろうけど、このまま本当まっすぐに進んでほしいと願うタレントさんに位置付けたね。
「axis」「スーパースター」あたりは、お姉さん二人・るんぱん(内藤)とちぃちゃん(高井)の、格好良い感じが見られた。印象としては、依然としてあやなのがコンビで同じダンスをして、るなちぃが自由に動き、フォーメーションってのは少ないという感じだけど、その分二人が好きに動いているのが、格好よく映ったのかもしれないね。
アンコールの「ここから」は、あの、平瀬美里ラストライブ以来かしら?なかなか配信のイベントでも歌わなかったけど、これはそういう位置づけ曲にしたのかな。そして、BSテレビ東京のドラマの主題歌と発表があった「Don't Blink」は、ここで、満を持してって感じで、4人のフォーメーションが本格的に披露されたって思えた。大袈裟にいえば、ようやくB.O.L.Tが一体になった、くらいに揃いを感じたものね。
そして、先述した、えっ、またかよ・・・・という、不安を覚えたのが、ちぃちゃんが側弯症でしばらく休むという告知。この時の客席の、自分と同じような、ああ、また・・・っていう空気を感じたね。この時から半年以上経った今は、もうちぃちゃんも完全復活で笑い話なんだけど、この時はねえ、脱退・新コロ・離脱と、B.O.L.Tの先行きをなんとかしてくださいって祈るばかりだった。でも、そんな空気を、最年長のるんぱんが、小生には笑いで終わらせてくれたのがありがたかった。この時に、先月3月に行われた、あの、あやなのSYAONKAIの告知があったんだけど、るんぱん、
(新宿)BLAZEで卒業式とかウケる
www。それな!
るんぱんとちぃちゃんからは、久しぶりの客前ライブの喜びの姿が、あやなのからは、初の客前単独ライブの緊張と真面目な取り組みの姿が、アンコールで一体になって、曲のタイトルどおり、「ここから」4人のB.O.L.Tが始まった、って言えるライブだったと思う。あやなのも当時まだ小学6年で、体力的にも大変だったろうが、ここから、ダンスの複雑さ、歌唱の大変さを体感していって、キャリアを高めていってほしいね。