【企画展】作品紹介〜路上詩人こーた〜
『飛躍』 書:路上詩人こーた イラスト:Pori
堀尾吉晴にまつわる家紋のひとつ、分銅紋。
数々の功績を認められ、豊臣秀吉から与えられた。
それだけ秀吉に信頼されていた。
分銅紋は富と出世の象徴とも言われ、とても縁起がいいもの。
堀尾吉晴が、天下人である信長、秀吉、家康に信頼されて
後の国宝になる城をつくる武将となったように、
分銅紋に触れた人が、飛躍していくように願いを込めて。
『武運長久〜不死鳥〜』 書:路上詩人こーた イラスト:Pori
松江城が国宝になる決め手となった祈祷札。
そこに書かれている文字が武運長久。現代で言う、幸運を願うという意味。
1611年の祈りが時空を超えて、今も生き続け、松江の町を守り続け、国宝の城へと導いた。
祈ることは、未来を開く力。
未来を見続けた吉晴は祈りの尊さを伝えたかったのかもしれない。
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『storyteller in Art』
~松江を築いた男 堀尾吉晴をアートで語る~
2021年10月15日(金)~2021年11月7日(日)
時間:9:00~17:00
会場:松江歴史館玄関ホール
休館日:月曜日
入場無料
●参加アーティスト
・絵描きPori
・やましたまほ
・たかはしちかえ
・3103*
・路上詩人こーた
共催:島根を愛する路上詩人こーた
株式会社さんびる
後援:松江市
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