自己紹介
はじめまして。新米ストーリーテラーのゆっきーです!
この度noteを始めることにしました。
はじめての方に向けて簡単に自己紹介させていただきます。
■プロフィール
小学校4年生と小学校6年生の娘二人の子育て中ママです!
会社員をしながらストーリーテリングを近隣地域を対象に活動しています!(近所の小学校・幼稚園・図書館など)
通勤電車や、公園でウォーキングしながら、ブツブツ昔話をそらんじているおばさんがいたら、それ、きっと私です!
■おはなし(ストーリーテリング・素話)との出会い
娘たちがまだ小さい時に、一緒にふらっと立ち寄った図書館ではじめて素話を聞く。当初は絵本の読み聞かせと素話の違いもわからなかったが、だんだんその世界に魅了されていく。
おはなしの講習会に参加。ベテランの同期や先生たちの語る素話に、稲妻が落ちたような感動を得ることもしばしば。
講習会では2年をかけて素話について学ぶ。会社員の仕事が多忙になったことから自身で語るのは、同期との勉強会や子どもの小学校の朝読のみでした。大好きなおはなしを聞きたくて、さまざまなおはなし会に出向くことはずっと継続できています。
2022年4月から地域のボランティア団体に参加。子どもに語る活動をの場を広げるため日々邁進中!
■なぜ今noteをはじめるのか
今年、松岡享子さんが亡くなられ、おはなしの活動の大きな後ろ支えがなくなったような気がして、自分が想像していた以上に大きなショックを受けました。
私自身、先生は雲の上の存在で、近しい間柄というわけでは全然ないのですが、どれだけ私の中でおはなしというものが大切で尊いものなのかを再確認。自身のおはなしへの姿勢を大きく見直すきっかけとなりました。
おはなし(ストーリーテリング)という文化を次世代に伝えていくために自分ができることは何か。それは自分の中で優先順位を上げて、「一人でも多くの子どもたちに語ることだ!」と考えたんです。
そこで一念発起し、以前から入りたいと思っていた地域のおはなしボランティアの門をたたき、今年4月から参加させてもらっています。
小学校や図書館でのおはなし会で語る活動を始めました。その他、娘たちが通っていた幼稚園でも語りの場を広げています。
ストリーテリングの文化を次世代にも…
ストーリーテリングを知ってからこれまで。その存在を知っている人が実に少ない!
ストーリーテリングをする語り手がどんどん減ってきている!
子どもたちがおはなしを聞く機会もどんどん減ってきている!
素晴らしいベテランの語り手の方々への尊敬がある上で言いますが、ストーリーテリング@日本はどんどん高齢化&縮小してきていると感じています。
次世代にも語り手を増やしていきたい。そして子どもたちがおはなしに出会える機会を増やしていきたい、そう強く感じています。
私自身はもちろん、娘たちも、おはなしからどんなに元気と楽しい時間をもらえてきたたことでしょう。
ぜひこのnoteを通じて少しでも多くの方にストーリーテリングの素晴らしさを知ってもらい、大人も子どもも、おはなしに出会える場を増やしていきたい、おはなしという存在が当たり前になっていってほしい。そんな想いからnoteを始めました。
■これからどんな記事を書いていくか
おはなし会の記録
私が実施したストーリーテリングのプログラムはじめ、子どもたちの反応など開催レポートを記録していく。プログラムは所属団体の先輩たちの叡智の結集でもあるので、ぜひ今後おはなし会を開催していくみなさんのご参考になれば幸いです。
絵本や本について
娘たちが小さい時に読んできた絵本、そのエピソードを紹介していきます。また、大きくなった我が子が何を読んでいるのかもご紹介できたら。
おはなしに対するつれづれ
新米ストーリーテラーとして壁にぶち当たること、悩みをはじめ、素晴らしいおはなしとの出会いや得た知識など、ざっくばらんに書いていきます。
我が子とのおはなしを通してのエピソードも残せたら。