[恋愛コラム]文章を書くときに諦めたひとつの事
『好きな人を諦める』と決めてきた。
欲しいものはひとつにしろって
親に言われた時に
『文章で世の中で認められたい』それ以外は諦める、と。
そしたら本当に見事に一番好きな人から振られる人生だった。
どんなに頑張っても、一番好きなひとは振り向かないし
文章を書くのを辞めると、想像を絶する試練が訪れる。
だから書き続けた。
書くと精神も落ち着くし、嫌なことは起きなかった。
心を纏めているのかもしれない。書くことで。
作家になりたいとか、言う割に公募の数は少なかったから、本当は心の整理整頓で文章を書いているだけかもしれない。
もう、作家になれないかもしれない。
恋愛もして来なかったわけじゃないけど、男見る目なくて、自分に振り向かない人を好きになってしまう。声が好きとか顔が好きとか、スペックとかで選んでしまって。
たぶん、学生時代にちゃんと恋愛してなくて成人してからの恋愛全て拗らせている。
両想いのひとは、幸せなのよ
だから私の分までずっと幸せでいて
両想いの人たちがずっと両想いで、居続けてほしい
私も好きな人といつか
私を大切にしてくれる人を、私が好きになれるようにすると決めた。
もう自分を傷つける人を好きになるのは辞める。幸せになると決める。もうボロボロになる恋愛はしたくない。
どんなに好きでも
どんなに声や顔が好きでも
自分が傷つきすぎる異性を選ばない。
もう、そんな恋愛したくない。
優しい恋しかもう要らない。
声劇でいろんな恋を疑似体験できるんだから、実体験で辛い恋を選ばなくていい。
ぜんぶ『疑似体験』で済むわ
リアル恋は、幸せになると決めて動いていこう。
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