久々の感情の高まり。

今、久々に文章を書いている。

なぜか、感情を激しく動かされたからだ。
自分にはあまり感情がない。
感動や幸せ、悲しい、寂しい、つらい。

ただ一つだけ、怒り、だけはどうしても消せないし、隠せない。
だから、少々過激なことを言ってしまうかもしれない。
別に自分は右でもないし、左でもない。
それだけはいっておく。

現在、日本の国力がみるみると下がっているのは、言うまでもない。
それは、国の政策や政治家が原因だという人も少なくはない。

経済では、大・中・小の企業に限らず、老害がはびこっているからだ。
老害は単に年齢だけではないと自分は思う。

こいつは老害だから。
最大限にひねった頭から出てきた限界な言葉だということはわかる。
こんなことを言っている若者も老害である。

多様性の時代だと世間ではいう割に、多様性という至極当然な生物形態を、
私はわかっていますよ。と何かひとつ上のステージに行ったかのような言いようは、
だいたいわかってない奴らのブランドアクセサリーのようなもの。

役所や大企業(大企業にかかわらず)、失敗を恐れる。
チェック、確認を増やす。
仕事が増える。
仕事が遅くなる。
社員のやる気がそがれる。
仕事がはかどらない。
経済が回らない。
国力が衰える。

この負の道が今の日本だと思う。
これが間違いかもしれないし、少し壮大なことを言っている。

書類のちょっとしたミスで関係性が崩れるような付き合いなのであれば今すぐのその関係は断ち切った方がいいだろう。
それは仕事がむしろできていない。

企業はいわば一つの宗教だ。
社長の考えに賛同する人が集まり、努力し、大きくなる。

ミスし、確認不足だ、防げたんじゃないか。次からは失敗するな。と、
圧力をかけられているかもしれないが、それは上の人間の仕事だ。
下の仕事を増やしていい理由にはならない。
もはや、そんな圧力をかける人こそ、老害だと自分は思う。

日本人はなんでか難しく考えすぎる。
ミスしたら謝罪をすればいい。それで関係性が途切れるのなら、その程度でしか関係性を作れていなかった自分を卑下したらいい。

自分は人より考える時間は多い。
でもそれは、難しくしているのではなく、どうやったらシンプルに、簡単に物事を運べるようになるかを常に考えている。

この技術は自分が人間という生き物が嫌いすぎるからかもしれない。