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社会派の波風その2~パレスチナ ベツレヘム~

懐かしいパレスチナ・ベツレヘム 十字架と新月が並ぶ美しい街。イエス・キリストが生誕したダビデの街。世界最古の原始キリスト教共同体が存在した町。エッサイが生まれ、ダビデが油注がれた町。
夕暮れ時に教会の鐘と共にコーランが心地よくこだまする幻想的な街。
パレスチナ・ガザでは連日空爆が繰り返され、死亡した若い母親から取り出された女の子の赤子も息絶えた。一体彼女らが何をしたというのだろう。命を育もうとした以外に何をしたのだろう。
繰り返される神への叫び。
空爆は人質が解放されるまでというが、奪還するための現実的な作戦はないのか。
ペルー日本大使館襲撃人質事件でも実質的な人質奪還作戦が進んでいた。
人質を奪還しようともしないでただ空爆し続けて、幼い罪のない命を奪い続けるだけではないのか。
そしてそれを影響力のある人も誰も止めないのか。
アメリカの大学生が動き出した。
日本の大学生はダンマリか
イスラエルは自分の首を締め続けているのではないか
罪のない人達を無差別に殺し続け、罪のある者たちを追い詰めようとしない報いは
これこそ敵の思いのままではないのか

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