積乱雲との位置関係を測る
梅雨明け以降の関東地方は雷雨が多発していますが、発達した積乱雲の目安でもあるガストフロント(アーチ雲)の見える位置で積乱雲との位置関係を測ってみました。基本的な情報ですが、ガストフロントは積乱雲が吹き出す冷気と周囲の暖気の境目に出来る局地的な前線です。強い冷気を噴出した際にその先端に出来るため、積乱雲の発達具合を測る目安にもなります。
2024年7月27日に埼玉県方面から東進してきた積乱雲が茨城県西部で発達、18:30分には目視でガストフロントを確認、その後雨が降り出すま1