外野の意見は尊重しつつも、でも結局のところ決めるのは自分
家族の在り方や妊活、不妊治療の取り組み方など周囲の人たちは自由に色々言ってきます。
僕はこれまで周囲と円満な関係を築くために「同調」しながら事を進めてきたので、いきなり他者を否定すると人間関係にヒビが入るのでおすすめはしません。
まずは他者の意見を客観的に捉える姿勢が重要だと思います。
「そういう意見もあるよね、自分だったらこうかな」と意見を交わすことに意味があります。
他者が言う事を信じてそのまま実行して失敗したとしても、結局のところその責任を負うのは自分自身です。外野の意見はほどほどにしておいたほうが良いと思います。
また、相手に理解を求め過ぎないることもあまりおすすめしません。
僕も人間なので他者承認欲求は少なからずあります。
でも他者承認欲求の実現を無理に進めようとすると「いざこざ」が発生してきたように思います。
人間同士といってもお互い置かれてきた環境は異なるので、まったく同じ価値観というのは存在しません。
結局は自分たちの人生は自分たちで決めることに尽きると思います。
本気で考えるとお互い建設的になります。
人生は変わって当たり前、それが人間としての成長だと思います。
特に一生を共にすると決めたパートナーと話すことにこそ意味があります。
「自分たちの人生は自分たちで決める」のは言葉としては格好良いのですが、責任を伴いますし、実践するのは非常に難しいです。
僕自身も100%できているとは言い難いです。
しかし、経験談から申し上げますと、話し合いと妥協・折衷案の繰り返しが結局の所、人間関係を前進させることに繋がると思います。
僕がどんなに面倒でも人と話すことを辞めないのはこのような理由からです。
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