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期待のリフレーミングで人に会うことの負担を減らす

こんにちは。増穂(ますほ)です。またまた内向型のお困りごとについて。
私たち内向的性格の方々の悩み「人と会うのが苦手」について、多少なりとも苦痛を緩和できる手立てがあります。


期待のリフレーミングで負担を軽くしよう


人と会うことに、大なり小なり苦痛を感じてきました。今も、月1回と決めている異業種交流会への参加に抵抗を感じている自分がいます。
でも、ある方法を知ってから、その負担が軽くすることができてます。その方法とは 「期待のリフレーミング」 。「リフレーミング」という手法で考え方を少し変えてみるということです。

「リフレーミング」は物事自体の見方や解釈を変えるための思考法だそうです。
イチロー選手が

自分がわからないことに遭遇するときや、知らないことに出会ったときに、「お、自分はまだまだいける」と思います

イチローの名言・格言集:心を奮い立たせる言葉100選

と、おっしゃったのは「おののき」を「いさみ」に変えているんだと思います。


人と会うことの何がイヤなのか


内向型が人と会うのを苦手とする理由の一つに、「期待に応えなければならない」という思い込みがあると思います。
「楽しく会話を盛り上げなきゃ」「相手に良い印象を与えなきゃ」とか、自分に重しを乗せてるんですよね。

外向型の人たちは人と会うことを「楽しそう!」「ワクワクする!」というふうに感じる傾向にありますね。

はぁ~プレッシャーよりそっちかい。
でも羨ましく感じます。


期待のリフレーミングを実践してみよう


具体的にどうやって「期待のリフレーミング」をするのか、ちょっとした例を挙げてみました。

  • 「楽しく会話を盛り上げなきゃ」→「静かに聞き役に徹しても良い」

  • 「相手に良い印象を与えなきゃ」→「ありのままの自分で十分」

  • 「失敗したら恥ずかしい」→「失敗も含めて、それが自分らしさなんだ」

こうやって考え方を変えるだけで、心の重荷が軽くなりませんか?
お会いする前に時間を取り、何がイヤなのか自分の心をさぐって、軽くなるように捉え直します。


不完全な自分を許す


大切なのは完全を捨てること。「不完全な自分を許す」という考え方が、
プレッシャーを適切に減らすコツですね。
私なんて話すときにいつも「あ、また変なこと言っちゃった」と思うんですが、「まあ、それも含めてオレだよね」「これが増穂」と考えます。


「自分らしさ」の方を大事にする


外向型と同じように人と会うことを楽しむ必要はありません。それは私たち内向型には難しいことです。性分というやつですね。
でも、「期待のリフレーミング」で、人と会うことの負担はグググっと緩和されて、気分がラクになります。
相手に合わせようとする意識を「自分らしさ」を生かす意識にリフレーミングします。

人と会う前にこれをします


自分らしさが一番大切。それが自分の価値であり、他人からしても、それがあなたの価値なんです。自分のペースで生きましょう。

読んでくださっている皆さんも、あなたらしい個性を持っているはずです。その個性に価値がある。だんだんと腑に落としていくと悩まなくなり、自分らしいコミュニケーションの形になることが期待されます。私も頑張ります。みなさんを心から応援しています!

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