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STÔRINGをつくる愉快な仲間たち


こんにちは。おすぎです。

このメディアはインスタの表面上「物語の表紙」しか見えないので、裏側にどういった人が運営に関わっているのか意外に伝わっていないのではないか、そんな風に思い今回はどういうメンバーで運営しているのか、簡単にご紹介できればと思いました。

そもそもは「社外取締役」というオンラインサロンが発端でした。

このサロンには建築関係の人や、学生や、デザイナーがいたり、サラリーマンがいたり、居住地も世界各地、年齢も職種もバラバラな人たちがいます。

その中からホテル好きが自然と集い、このメディアの企画が始まりました。
みんな本業は別にあります。

・サラリーマン
・建築家の卵
・フリーランス(自由人?)
・デパート勤務
・設計事務所勤務
・院生
・学生
・デザイナー
途中で本業があまりに忙しくなって卒業してしまったメンバーもいましたが、なんだかんだ紆余曲折ありながら、北は北海道、南はバンコクまで、STÔRINGには幅広いユニークなメンバーが集まっています。

年齢も上は50代、下は10代とこれまたすごい落差。

経験も生き方も立場も違うけれど、同じ志を持った愉快な仲間たちです。

今のところ、完全ボランティアかつ完全リモートで運営しているので、正直メディアとして続けること自体で精一杯なところではあります。
実際に物理的にみんなで集まれたのは一回だけですし。(というか、一度も会ってないメンバーもいます。)

フルコミットが難しい分、初期の組織運営に大事なグルーヴ感がなかなか生まれづらいなーとは感じています。

ただ、毎週の定例会とオンラインでのコミュニケーションを重ねながら、誰か一人がリーダーシップを取るのではなく、全員がそれぞれ考えて、力を合わせることができているので、なんとかここまで続けることができています。

これは今流行りのDAOなのか?なんて思ったり笑

このやり方は、私は結構好きです。
一人の固定観念やら狭い視野で物事を決めなくなるから。

個人的な話になりますが、15年以上サラリーマンを続けていると、同じ環境に慣れすぎて気づかぬうちに「これが正しい」って勝手に判断しているところもあって。

このプロジェクトを続けていると、そういった凝り固まった姿勢こそが新しい発想を阻害しているということに度々気付かされます。

その都度、みんなで頭を悩まして、耳を傾けて(という努力をする笑)、少しずつ前に進んで、を繰り返しての今です。

おそらく、誰か一人が強いリーダーシップを発揮する方がもっと早く、うまくいくことも多いとは思うのですが、これまた今流行りの多様性?を意識してあえてそうならないようにしています。

いや、続けることに精一杯で、実際はそこまで深くは考えてはいませんが笑

自ら企画、実践。うまくいくもうまくいかないも全部自分たちの責任。
これはこれですごくスッキリします。

一方、続けるだけではなく、どうやったらより多くの人により良い物語を読者に届けることができるのか。これは大いなる課題です。

ただ、せっかくなのでみんなで楽しみながら、知恵を出しあって、色々な方面に寄り道しながら、次なる道を開拓していきたいと考えています。

温かい目で見守っていただければ幸いです。


もしこの愉快な仲間たちに参加したいという方がいれば、ぜひお気軽にご連絡ください笑


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