「笑顔」に出会える1年に。【2023年新年のご挨拶】
新しい年、2023年がはじまりました。
あけましておめでとうございます。
今年は途中下写が開設して4年目を迎える年になります。
3年目を迎えた2022年、「対面」で何かできることの幸せや大切さに気付かされた1年でした。
私たち運営委員会は大きく近畿圏組と首都圏組に住む場所が分かれています。普段はテレワークをしているためあまり住んでいる場所を気にすることも多くはないですが、やはり直接会いたいという気持ちが強かったところ、夏の写真展で多くの仲間と直接会って作業したり食事をしたりすることが出来たことは非常に印象的な出来事でした。
また、「インターカレッジ写真サークル」を関東で始めたことも大きかったです。このサークルでも対面で撮影会や交流会をすることを意識した運営をすることになりました。サークルを担当している運営委員はとても充実した1年になったのではないかと感じています。
直接会って何かをするということがこれほどに楽しく充実した時間にしてくれるということをこれまであまり実感できていなかったような気がします。なんとなく、オンラインのテレワークに満足しきっていたのだと思います。
今年も引き続き、オンラインの良いところを生かしつつ、対面での企画やイベントの開催を大切にしていくことに変わりはありません。
ですが、今回のタイトルは「笑顔に出会える1年に。」としました。
私たち運営委員は昨年直接会っての作業や食事を沢山楽しみました。
その一方、私たちもまだ途中下写のコンテンツに参加して下さる方々との直接の出会いはまだまだ足りないと感じました。
また、社会に目を向けてみると、新型コロナウイルスの引き続きのまん延や、物価の上昇などに苦労してなかなかつらい1年間を過ごした方もいらっしゃると思います。また、世界では戦争や紛争で悲しい思いをされている方もいらっしゃいます。
2023年、途中下写のコンテンツに参加して下さる方々との直接の出会いを楽しみ、自分たちのコンテンツで笑顔になってくれていることを実感できる1年になってほしい、また世界中の人々がコロナや物価上昇、戦争や紛争等の辛さから抜け出し笑顔になる人がさらに増えてほしいという願いを込めて、今回のタイトルをつけました。
多くの人の笑顔に出会えるよう、今年も運営委員会一同、全力で各コンテンツの企画・運営に取り組みます。
今年1年間もどうぞよろしくお願いいたします。
多くの人に笑顔があふれその笑顔に直接出会える1年になりますように。
2023年1月1日(日)
「途中下写」プロジェクト運営委員会
主任運営委員 池本翔真