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アトランティスとアーカンソークォーツ 3 ねじれと遅延



私たちの意識と水晶と、スマホのようなハイテク製品の発明は無関係ではないだろうなと思います。


水晶は振動装置として時計のような電子機器にも使われていますし、スマホとかも鉱物の塊なんですよね。レアメタルがなければスマホは作れない。


知らない内に工業製品という形で鉱物の塊に囲まれて暮らしている。鉱物を集めなくてもそれなしでは成り立たない程、現代人は鉱物が暮らしの中にある。
それは私たちの発明と鉱物が密接に結びついていて、私たちの意識と鉱物が結びついていることでもある。


スマホやPCに使われてるレアメタルのリチウム、コバルト、マンガンは鉱物標本や天然石にもなっています。レアメタル単体で発掘するのは難しいので、レアメタル発掘のオマケが鉱物標本として市場に流れている。レピドライトはリチウムです。

戦後のテクノロジーの発達、70年代くらいまでの発展のスピードからすると、未来は想像していたよりもずっと進歩が遅れていると言われます。いまだに車は空を飛ばず、車も飛行機も100年前と同じ乗り物に乗っています。自動車事故も相変わらずで多くの人が運命を狂わされている。思ったより未来は遅々として進んでいない。


まだモニターも空間に映し出されない。ネットインフラの発達で比べ物にならないくらい便利になった面はありますが、いまだに生活様式はほとんど変わらず、自然エネルギーの効率は悪いまま。

日本がいまだにFAX文化なのに世界中に驚かれる始末...(ただFAXはIT知識がなくても利用出来る点は評価したい)。


未来に対する青写真は半世紀以上前から描かれているのに、全然そこに到達していない。まだまだ到達する気配もない。

どこかで進歩のスピードが遅れるような時間や空間の「ねじれ」があったのかもしれない。

それは「ねじれ」だから、少しずつズレるように起きていて、いつどこで始まったかわからない。
でも確かにねじれは起きていて、描いていた未来が少しずつ遠くなっていたり、いつまで経っても到達しない世界に来ているのかもしれない。
そんなことをふと思いました。

21世紀に入ってからラノベやアニメでやたら異世界転生ものが溢れているのも、無意識の違和感を魂レベルで感じているのかもしれない。

スピ界隈での「ライトワーカー」や「スターシード」という概念も、この現実、この世界に対する強烈な違和感のせいもあるかもしれない。


「ねじれ」がいつ起きたかわからないけれど、80年代半ばには表面化していた、事象化していたように思います。


1984,85年は小説や歌などなぜかいろんなジャンルで何十年も前にモチーフになっています。
まるで予言のように。
中途半端な数字なのに。


80年代半ばは後の日本の大きな転換点でもあり、ねじれによって私たちは本来なら魂が望んでいた世界とは別のパラレルワールドを生きていたとしたら?魂が描いていた世界と別の世界に転生してしまっていたりして?


現代文明の発展によって地球温暖化が進み、テクノロジーが悪者になっている側面もありますが、本当の技術革新はエネルギーの効率化も含めて発展なんですね。

昔の方が公害はひどくて空気も汚染されていました。発展途上の新興国の方が都会の空気が悪いです。今温暖化が急激に進んで人類や自然の生存まで脅かすようになっているとしたら、技術の進歩がそれだけ遅れているとも言えるかもしれない。

なぜなら地球は常に人間が必要とする発明に対して、資産を提供してくれていたから。石油はいつ果てるとも知らず尽きることがなく、鉱物は様々な工業製品や発明品として私たちの生活や生存を支え意識の向上に貢献して来ている。


発展が遅れているとしたら、それはインスピレーションが降りて来ていないからです。


地球温暖化は近現代に入って都市化が進み、人間の経済活動でのエネルギーの生産や消費によって起きていますが、縄文時代は今よりも平均気温が2℃高くて、温暖で平和な暮らしが出来た時代です。基本的に温暖化は植物は繁殖し、動物は寒さに凍えず生存出来るので、生き物にとっても寒冷化に比べたら有難いことなんですよね。ただ私たちの文明がそれに対応出来ていないだけで。


これまで科学の発展をリードして来た資本主義国での社会的な格差の広がり、分断、社会における愛の枯渇が調和を乱し、新しい物を生み出すパワーに欠け、インスピレーションを奪っているのかもしれません。

エネルギーは調和が取れた状態でハイオクターブになる。
どこかに集まり過ぎてたり、どこかが欠けていると、総体としては低エネルギー状態なんですよね。

人の体に当てはめてみればわかると思います。
万遍なく血液=エネルギーが循環しているからこそ、健康でいられる。
経済も血流も同じことですね(笑)


「聖ザビエル像」を半永久的に保存 石英ガラスの記録媒体

光ディスクやハードディスクが寿命や耐久性に課題があるのに対し、「石英ガラス」は耐熱性や耐水性に優れ、大容量のデータを長期間保存できるメディアとして近年、研究開発が進む。同館によると、常温で3億年以上ものデータ保存に耐えるという。


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