詩【燃えないゴミ出し忘れた】

作:ストーンヘッジ

だんだんと部屋の隅っこの方にたまっている
燃えないゴミをまとめたビニール袋
先週も同じこと昼過ぎに思った
忘れられるのは人が持つ価値だったはずだろう?

甘いものも 辛いものも
まとめれば同じ袋の中で

眠れない夜 起きれない朝に
とめどなく 漂う

形の無い おざなりの用意が
なんてない はずの僕の思いが
聞いてない ゴミの車の音を

咲いてない 木鉢のフラワーが
もう待てない 思いをミヒランガ
笑っていたい すっきりとした部屋の隅で

燃える 燃えない
燃える 燃えない
燃える 燃えない
燃える 燃えない

だんだんと部屋の隅っこの方にたまっている
燃えないゴミをまとめたビニール袋
先週も同じこと昼過ぎに思った
忘れられるのは人が持つ価値だったはずだろう?

甘いものも 辛いものも
まとめれば同じ袋の中で

眠れない夜 起きれない朝に
とめどなく 漂う

形の無い おざなりの用意が
なんてない はずの僕の思いが
聞いてない ゴミの車の音を

咲いてない 木鉢のフラワーが
もう待てない 思いをミヒランガ
笑っていたい すっきりとした部屋の隅で

燃える
燃えない

思い

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