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鉱物標本にハマって1年が経ってた

こんばんは。
前回の記事

ということで2023年6月から始まった
鉱物標本沼ですが1年と何ヶ月かが過ぎてました。
一時期は本当に狂ったように買ってたものの
2024年は(当社比)少数精鋭で行けてると思います、たぶん。

なおあれから増殖に増殖を重ねてガラスケースいっぱいに飾られています。

一番下はサプライ品などを詰めてます。


この1年であったこと

家族でミネショに行くようになった


大阪ショーをはじめミネラルザワールドなど大きい会場のところは
「キラキラの石を見に行く」という感じで
2歳、4歳の娘たち+夫でお出かけがてらみんなで行ってます。
4歳児、ジオード割りはかなり印象的だったようでたまに話してくれます。

イベント会場で効率よく回れるように

イベントで無数のフローライトたちを見てもなんとなく産地がわかるようになってきたのと、
ある程度闇雲に買う時期を抜けて「気に入ったものをハイクオリティで」か、「明確に探してるものを探す」になってきたのでブース回るスピードが速くなった気がします。(当社比)
昨年の京都ショーは「めちゃくちゃブースか多い!広い!1日じゃ回りきれない!」と思ってましたが今年は半日くらいで回れました。

手持ちの情報管理が難しい

お迎えした石たち、なかなか統一感のある管理ができてないです。理想はアクリルベースに飾り、ラベルがあり目録があり、とやれるのがいいですが場所の問題もありなんとなく置いてるものもちらほら。
管理できない分はお嫁に出そうかな?
「記憶喪失になっても情報が紐づけられる」が理想ですが・・・今の課題です。

最近気に入っている標本たち

フォスフォフィライト
Hagendorf-Nord peg, Hagendorf,
Oberpfate Bayern, Germany.

元旦に届いたドイツのフォスフォフィライトのクラスター標本。ボリビアに比べると薄水色でとても綺麗です。
仕事で疲れるとき、そっとケースから出して見てます。

パイライト Bulgaria
もりもりな感じが格好いいです。
お気に入り。この感じのパイライトはまた欲しいな。

フローライト
Niagara Falls, Ontario, Canada

今年の大阪ショーで見つけたナイアガラのフローライト
なかなか見かけない産地ですが水のような澄んだカラーが素敵でずっと探してました。標本のバランスも良くていちばんのお気に入りです。

ブラッドショットアイオライト

先日の京都ショーでお迎え。
何回か前のイベントで見せてもらいつつ、予算的に厳しかったもののずっと心に残っていて、今回悩んだ回数で金額を割って実質タダ!となり思い切って買いました(超理論)
原石の切り取られた美しさも良いですが、石の良さを切り出したルースにもまた良さがあるのだなぁと実感できました。

最近気になってるもの/こと

とりあえずメモ。
来年はどこまで出会えるかな?

・Cerny Potok  Czech Republicのフローライト
→ドイツとの国境付近でとれる青いやつです。

・国産鉱物たち
→じわじわ集めたいです。ピンときたものを順次

・インクォーツ系の子達
この本を読んでから素敵だなぁと思って色々見てます。共生鉱物は沼。奥が深い〜



これからも素敵なものに出会えますように。

おわり

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