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2025/1/12~17 投資振り返り

今週の振り返り

弱い。とにかく弱い日本株。
 1/12は成人の日で休場だったため4日間の取引、日経平均は6日続落で38,451円まで下落した。昨年9月末から続いているレンジ37,800~39,800を年末に上抜けたかと思いきや、再び下限に近付いている。先週勢いづいた半導体関連が米国の対中輸出規制で下落し、トランプ次期大統領の関税懸念で自動車なども弱い。先週末の米雇用統計で金利が急騰すると株式が下落、PPIやCPIで金利が低下すると米株は買われたが日本株は円高もあり上値重い。特に何もしていないグロースは叩き売られた。
 個人的には、先週買い始めたサイバーセキュリティ関連のFFRIや地盤調査のSAAFなどテーマ性のある銘柄が強く押し目で買い増しできた他、半導体は損切りを挟みながらもAIメカテックで値幅を取れた。NISA枠で高配当も徐々に買い始め、PFの分散が進んだ。

イチオシのFFRIセキュリティはピラミッティングで買い集め中


以下、ChatGPTによるまとめ
今週(1月13日~17日)の東京株式市場は、日経平均株価が下落基調で推移した。以下に、週初、中盤、週末の動きを簡潔にまとめる。

週初

1月13日(月)は成人の日の祝日で市場は休場であった。

中盤

1月14日(火)、日経平均株価の終値は前営業日比283円90銭安の3万8474円30銭であった。これは、米国の経済指標の悪化や中国の景気減速懸念が影響し、投資家が慎重な姿勢を取ったためである。

1月15日(水)、日経平均株価の終値は前日比29円72銭安の3万8444円58銭となった。この日は小幅な下落にとどまったが、依然として上値の重い展開が続いた。

週末

1月17日(金)、日経平均株価の終値は前営業日比121円14銭安の3万8451円46銭であった。週末を控え、ポジション調整の売りが優勢となり、週間を通じて下落基調で終えた。

今週の市場は、海外市場の動向や為替相場の影響を受け、全体的に軟調な展開であった。特に、米国の経済指標の悪化や中国の景気減速懸念が投資家心理を冷やし、積極的な買いが手控えられた週である。

個別株トレード

[取引銘柄]
・6227 AIメカテック(デイトレ、利確)
・6315 TOWA(損切り)
・1447 SAAF HD(買い増し、保有)
・4493 サイバーセキュリティクラウド(保有)
・3692 FFRIセキュリティ(買い増し、保有)
・2432 DeNA(保有)
・6469 放電精密加工研究所(決算後に下落し利確、買い戻し保有)
・TMF 米国債3倍レバ(損切り)
・SPYD S&P500連動高配当ETF(NISA買い)
・1926 ライト工業(NISA買い)
・6486 イーグル工業(NISA買い)

17日時点のPF インド投信とDeNAが足を引っ張るが堅調

来週の見通し

 20日にトランプ大統領就任式があり、23~24日に日銀の金融政策決定会合が開催される。すでに利上げを行うとのリーク情報も出てきており為替は155円台まで円高進行しているが、発表後どう動くのかは未知数。トランプ大統領の政策動向次第でも金利や為替が揺れ動く展開となりそうで、フルポジでトレードするには不安定要素が多すぎるか。また、24日は国内のCPIが発表される予定。日経が早々にレンジ下限の37,800をタッチすれば反発して再び上昇局面という展開も予想される。イベント出尽くし感から円安方向に戻るのではとも思っており、上手く資金の入る銘柄に順張りしていきたい。

来週もご安全に
総資産:3,716,031円(現金比率 30.1%)
年初来:+27,374円(+0.9%)


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