《株あるある》買ったら下がり、売ったら上がる
今回の音声配信はこちら
こんにちはmanamiです。
座る時間が長いと良くない、という本を読んだので、座る時間を少なくしようかな、と思っています。この配信から、スタエフの収録時は、立った姿勢ですることにしました。
今回のお話は、株のよくある話です。
株のトレードやり始めた、という方も、これからやってみたいな、と思っていてまだ踏み出していない方も、知っておいて欲しい内容です。
買ったら下がり、売ったら上がる
上がると思って買ったら、株価下がってしまった。株を売ったら、なんと上がってしまった。というちょっと悲しい話です。
実は、株のトレードする世界ではよくある話です。
株売買をはじめて、特に最初の頃は、自分が上がると思って買うと下がり、売ると上がるという。ほんとに何なんだ❗っていう状態になりました。
誰かがトレードを見て損をさせようとしているのではないか、疑惑
あまり何度も続くので、あり得ない事ですが、みんなが私のトレードを見ているんじゃないか、と思ってしまいました。私が買ったタイミングで、みんなが売ろうとするんだ、だから下がるんだ、とか。
横ばいのチャートになって、もう上がらないから損切りしよう。或いは利益になっているので、このくらいで利益を確定しよう。で、売ったら、ドーンと上がってしまう。
本当に私はついていない。私のトレードしているPCを誰か、いや沢山の人が見ているのではないか。そして私が買ったら、みんなで価格が下がるようにしよう!としているのではないか。或いは私が売ったら、ドンドン上がるようにしよう!としているのではないか。など被害妄想的になっていきました。
なんでなんだろう、なんでなんだろう、と本当に思い、不思議でしょうがなかったのでした。
経験を積むことで
ですが、トレードの回数を重ねて、経験を積むことによって、段々と、そういうことはよくある事なのだ、と実感を伴ってわかってきました。
そして、買った時に上がると思って買った時にドーンと下がってしまった時は、最初の頃は特にオロオロしてました。どうしよう、と。ただただ茫然として、オロオロ、フリーズして動きが止まり、下落を見ているだけ、という状態でした。
経験を積んで、今買った株が下がった時の対応
下落がきた時、今は対応が違ってきたな、という状態になってきました。
今は買う時に、このくらい下落したら損切りしよう、このくらい上昇したら利確しよう、と決めてから買うようになりました。
ネットや色々な所で、利確や損切りを決めてから株は買いましょう、とよく言われており、聞いたりしていました。ですが、中々頭でわかっていても、中々それができませんでした。
自分の欲との闘い
自分の想像よりも上がってしまったら、もう少し、もう少し利益をプラスにしたい。と欲張って自分の利確ポイントで売れない。
また、損切りの場合も、もうちょっと耐えれば、上昇するのではないか。そう考えて損切りラインをドンドン下げてしまう。結局は損切りをすることになり、損を拡大させてしまう。そういう経験を何度も、何度もしました。
最初から、頭でわかっていても、すぐ実行するのは難しい。というのは重々承知してますが、トレードを重ねていくにつれて、どうしていけなかったのか、という自分のトレードの反省するようになってきました。要するに、自分で決めた損切りラインを守ることです。
買う時は必ずいくらなら利確するか、損切りはいくらなら損切りするのか、を決めてから買いましょう。
といっても、何ども触れていますが、中々、自分で値段を決めたにしても、ズルズルと持ってしまう、という事がある。
経験を積むために少額でのトレードを
トレードの回数を重ねて上達をしていく、というのはある。だから最初からかなりの金額をかけて株を買う、というのはオススメしません。LINE証券で1株など少ない株数から、少額から、損切りと利確のラインを決めてから買う。決めたラインは必ず守る。という経験を何度も重ねていって、トレードをしていってほしいです。
購入株数、購入金額を増やしていくのは、後からでもできます。まずは少額から、少ない株数から、少ない株で回数を重ねてトレードをしていき、損をした場合も心理的に苦しくなる、という額ではない金額でトレードをしていきましょう。
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