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練習試合デモトレード6→振り返り記録8303新生銀行20120914〜成功するかは振り返りができるかどうかにかかっている〜

試してみたこと


入口 それまでの流れ 横ばいから高値抜け上昇始まりの典型的パターン
   売買のタイミング→高値抜け 短期線中期線折り返し
出口 逆の色、短期線割れ
入口 それまでの流れ ずっと上昇続きで月足高値付近到達
   売買のタイミング→大きな陰線 短期線折り返し
出口 逆の色、短期線割れ、横並び、中期線に近づいた

今回のデモトレードで学んだこと


入口の振り返り

始めた地点が横ばいからの大きな陽線、高値しかも1000円抜け、これはどう見ても上昇始まりでしょとしか思えないタイミングのスタートだった。
→買えばほぼほぼ上がるとは思ったが、今回も損切りポイントをどこに設定するかが問題だった。いくつか仮説を考えてみた

仮説1 短期線か直近高値割れしたら一旦抜ける
仮説1のメリット →損切りになった場合マイナスが少なくて済む
仮説1のデメリット →プラスになる確率が低くなりそう
もしやってたらどうなったか→ ほぼプラマイ0な感じになっていたと思われる
仮説2 中期線を割ったら損切り
仮説2のメリット →上昇が続く場合大きく取れる可能性が高くなる
仮説2のデメリット →損切りになった場合、損切り額が増える
採用してみたらどうなったか →3日ほど含み損を抱えることになったが、プラスになった
なぜ仮説2を採用したか
2つの仮説の要点をまとめると
仮説1 マイナスもプラスも少なくなる
仮説2 マイナスもプラスも多くなる
今回は上昇になる可能性が非常に高いと事前に踏んでいたので
仮説2の方を採用したかった。でもリスクがある。どうするか。
答えは一つ。ポジション調整だ。
少ないポジションで仮説2を採用した。
そうすると仮説1と仮説2のいいとこ取りができる。
もちろん利益は最大にはならない。
もっと大事なことがあるからそれで構わない。
利益の最大化より大事なことは
損失の最小化でしょ
損失の最小化を考え抜いた時に許容できるリスクが現実的に取るべきリスクとなる気がする。
弱気な人間にはこれくらいがちょうどいい


出口の振り返り

自分の出口をあらためて眺めてみると、短期線を折り返したら終わりというルールがかなり自分を守ってくれていることに気付かされる。
このルールにはもちろんデメリットもある。
それは大きくは取れないこと。当然だ。
格言通り頭と尻尾はくれてやることになるから。
でもこれでいい。
自分が目指しているスタイルは安定であって
大きく増やすことではない。いくら増えたかよりいくら減らないかの方が重要だ。
振り返りはやはりいい。自分が大事にしたいことに気づかせてくれる。
結果ぶれない自分が出来上がる。
振り返り方法にnoteを使ってみるのは良さそうだ。
デモトレードのチャートをスクショして貼り付けるだけで簡単に記録ができる。
習慣を身につけるにはこの手軽さが最大のポイントになるから。


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