周りの人々の反応
節約を継続してきて思うことが3年を過ぎたあたりから出てきました。
◯見栄(人の目を気にした心理からくるもの)ではなく自分が欲しいもの(自分の心を豊かにしてくれるもの)にはケチらない
◯自分の経験になるもの(私の場合は外食も含む)=心を豊かにしてくれる経験や将来役立つ経験
などにはある程度出し惜しみしないようにしていると、側から見たら奇異な人物に映るようです。
使い方が偏っていると見えるのかもしれませんね。
経験則の幅が広がり年数が長くなると行動の理由をすぐに理解されなくなっていきます。一場面を見てもその人の考え方や行動パターンを理解しづらくなります。子供が大人の考えを理解できないのと同じですね。色々な経験や知識から言動が複雑になっていくからです。
もし、周りから理解されなくて苦しくなるようなら、その方法は性に合ってないかもしれません。
自分が満たされていれば周りの反応は気にならないはずです。気になると言うことは満たされてないと言うことです。そして、本当は自分もそう思っている、と言うことでもあります。
おそらく、ストレスになる行動を自分からしていたり、周りの反応が気にならなくなるくらい自分の心を満たす言動ができていません。
これまでしてきたことと同じようにお金を使わないようにしているとそうなるのなら、思い切って使ってしまうのが節約を続けていくためには必要です。
ものであればお金を出して手に入れることがワクワクするなら、対象が経験になることでお金を出して味わってみることがワクワクするなら、惜しまず出すといいです。お金を出さないようにしていることによるストレスなら、大抵はそれで霧散します。
もしそれをすることで貯金が目減りしていくのなら、収入が自分の価値観にとって足りないと言うことです。自分の自然なお金の使い方と収入が釣り合っていないと言うことですね。節約よりももっと稼ぐ努力をする方が健全です。
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