【成長有望株】ジーネクスト株式会社(4179)
ジーネクストとは
株式会社ジーネクスト（G-NEXT）は、顧客対応のデジタルトランスフォーメーション（DX）を支援する企業。2001年7月に設立。
主な事業内容
ステークホルダーDXプラットフォームの開発・販売
顧客接点データを活用したBI/AIの開発
特徴
ミッション：「ビジネス現場に革命的な「楽」をつくる」
ビジョン：テクノロジーの力で顧客対応のデジタルシフトを支援
主力製品：顧客対応DXプラットフォーム「Discoveriez」
売上構成（2021年3月期第3四半期累計）：クラウド事業75.5%、オンプレ事業18.7%、その他5.8%
会社概要
資本金：8億673万円
従業員数：非公開
企業の顧客対応業務のDX化を促進し、経営改善にアプローチするステークホルダーリレーションシップマネジメント（SRM）を提供している。同社は、現場と経営が同時にイノベーションを起こすプラットフォームを構築・提供するリーディングカンパニーを目指しているそう。
2025年3月期第3四半期（2024年4月-12月）の業績
売上高：4億69百万円（前年同期比0.4%増）
営業損失：1億34百万円（赤字拡大）
経常損失：1億49百万円（赤字拡大）
四半期純損失：1億77百万円（赤字拡大）
直近3ヶ月間（2024年10月-12月）の業績
売上高：2億15百万円（前年同期比3.4%増）
営業損失：35百万円（赤字拡大）
経常損失：36百万円（赤字拡大）
四半期純損失：33百万円（赤字拡大）
売上営業損益率：-16.3%（前年同期の-6.7%から悪化）
2025年3月期通期の業績予想
売上高：6億40百万円（前期比4.9%増）
営業損失：1億20百万円（赤字縮小）
注目すべき点
クラウド累計MRRは前年同期比15.4%増と成長。
過去12ヶ月平均の月次解約率は0.21%と低水準を維持。
新規案件の獲得やコストマネジメント施策により、前事業年度から増収増益を見込んでいる。
2025年3月期以降の新中期成長計画は、2025年初頭を目途に開示予定。
総括
今後の決算発表で赤字縮小がさらに進めば間違いなく株価も上がるので中止する必要がありそうだ。今から買っておくのも一つの手かもしれない。
同社の中期経営戦略を貼っておく、必読だ。
https://www.marr.jp/shared_files/contents/manews/45/45085/45085.pdf
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