『ラスト任侠RPG』からのご報告
粋なゲーマーで在らせられる兄貴、姐御の皆様方、お控えなさって。
日頃の御愛顧の程、感謝申し上げます。
手前、テーブルゲームデザイナーの九城ツカサと申します。
ラスト任侠RPGの作者であります。
長ったらしい時候の挨拶は省略して、本題より攻めさせて致します。
世情のせいとは言えども、手前の都合では御座いますが、ラスト任侠RPGプロジェクトからの報告口上を打たせて頂きます。
2020年9月9日
①クラウドファンディングの実施時期について
まず、2020年9月から実施する予定だったクラウドファンディングについてのご報告がございます。
今、コロナの影響でオフ(実際に幾人かで集まる状況)でプレイするゲームは遊び辛くなっています。多くのオフイベントが開催を取りやめるような事態になっており、テーブルゲームの大規模な有名イベントすらも開催を危ぶまれています。
ラスト任侠は、オフ前提のゲームとしてデザインしています。コロナが猛威を振るう状況下でクラウドファンディングをしても難しかろう、という話し合いを先日、幻冬舎とした結果、クラウドファンディングの実施を戦略的に「1年ほど」先送りにすることになりました。
なお、「1年ほど」というのは、根拠のない数字です。コロナ禍が落ち着き、全国で大小さまざまなオフイベントが可能な風潮が出来上がるまで、と現時点では考えています。可能ならば1年も待ちたくない、というのが本音です。
②計画のリスケジュール
クラウドファンディング実施を先送りにすることに伴い、全体的な計画もスライドすることになります。
まだ具体的なリスケジュールは確定しておりません。決まり次第、また改めてご報告上がります。
ラスト任侠RPGの発行を楽しみにしてくださった皆様や、ご協力を頂いている皆様には、大変心苦しく思っております。
しかし、もう暫しお待ち頂けますよう、切にお願い申し上げます。
③セカンドクリエーターの募集
計画のリスケジュールはありましたが、セカンドクリエーター(応援隊)の募集は引き続き行います。
皆様のお力と情熱を、是非お貸しください! 一緒にラスト任侠RPGを盛り上げてゆきましょう!
リンクページの募集要項につきましては、古い内容のままですので、近日中に更新して、改めてお知らせ致します。
ご協力頂いた方々へは、ご協力の内容によって相応の返礼を考えております。「本書のスペシャルサンクスにお名前の記帳」や「本書のページを割いて応援隊の皆様に自由に使ってもらえるフリースペースをご用意」などご用意致します。
④20Dシステム
計画が先延ばしになったとは言え、その間、私九城の活動が停止する訳ではありません。
「人に直接会わずともオンセでも遊べる」を制作のテーマとしたTRPG汎用基本ルール『20Dシステム』を創作し、noteにて無料公開しております。この20Dシステムをラスト任侠RPGと並行して制作している理由は、「人と自由に会えない今だからこそ、オンセで遊べるゲームを無償提供して、まだ見ぬ誰かを笑顔にしたい」「九城のゲーム作製の修行」「九城のPR活動」の3つの理由からです。
いつかは、ラスト任侠RPGの世界だけを借りて、20Dシステムで遊べるようにもしたいとも考えております。
■ 結び
駆け足での報告となりましたが、現状でお伝えすることは以上になります。
まず、オンセが可能な『20Dシステム』を親しんでもらって、頃合いを見て、また改めて『ラスト任侠RPG』のPRを再開したいと考えております。
ラスト任侠RPGも、20Dシステムも、どちらともご愛顧頂けますよう、切に切に、宜しくお願い申し上げます!
応援、ご声援の程、平にお願い致します!!
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