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アルプスの旅 5 モン・フォール写真集

モン・フォール、ヴェルビエ


十四日目
シャモニを発ちモンブラン急行でマルティーニへ、セント・バーナード急行に乗り継ぎル・シャーブルへ、ポストバスでヴェルビエまで、
ゴンドラに乗りルイネットへ、2時間のハイキングでモン・フォール小屋に登る

モン・ブラン モンブラン急行の車窓から
モンブラン急行国境の駅シャトラ・フロンターレ
マルティーニのホームで出発を待つセント・バーナード急行
セント・バーナード急行の路線図
センブランチャーでシャーブルとオルシェールに分岐する
ヴェルビエはシャーブルでバスに乗り換える
オルシェールからバスを乗り継ぐとセント・バーナード犬が活躍した
グランモンサン峠に到る、此路はイタリアのアオスタに通じている
セント・バーナード急行の車両
この地で活躍した一本杖スキーの婦人たちとセント・バーナード犬
モン・フォール登山口ルイネットからシャーブルの谷を見下ろす
ルイネットからモン・フォールを目指すリフト
ハイキングコースからシャーブルの谷を見下ろす
グラン・コンバンなど4000m級の山々を眺めながらモンフォール丘陵を歩く
高度が上がりヴェルビエの街が小さく見える
ハイキングコースの標識
やがて前方にグラン・コンバン4314mが見える
グラン・コンバンはモン・ブランとマッターホルンの中間に聳える名峰である
ルイネットからトリムバスが上がってくる
グラン・コンバンを眺めながら、お花畑を歩くのどかなハイキングコース
モン・フォールの丘陵を登るにつれて、お花畑が満開に
ラヌクルス・プラタニフォリウアウ(キンポウゲ科)
花期5~8月 生育地 向陽草地に大群生する 草丈40~60cm
レウカンテモプシス・アルピナ(キク科)(別名アルパイン・ムーンデイジー)
花期7~8月 生育地1600~3000m 草丈15~35cm
ラヌンクルス・アロニティフィリウス(キンポウゲ科)
花期6~7月 生育地600~2500m 明るい草地 やや湿った草地 草丈20~70cm
ラヌンクルス・アロニティフィリウスの見事な群生
ドローネで出会った種と似ているがより豊潤だった
水が豊富で土地が肥えているのだろう
キルシウム・スピノシスシウム(キク科アザミ属)
花期7~8月 生育地1700~2800m 草地 小川の土手、湿度の高いところ 
草丈20~50cm
サクシフラガ・プリオィデス(ユキノシタ科)
花期6~7月 生育地2000~3000m 草丈2~6cm
シコタンソウの仲間
トリフォリウム・アルピヌム(アルパインクローバー)(マメ科)
花期6~8月 生育地1400~2800m 牧草地、小石の多い場所、乾燥地
 草丈5~15cm
タラクサム・オッフィリキナレ(キク科)
花期4~6月 生育地 牧草地 草丈20~30cm
シレネ・ディオイカ(ナデシコ科)
花期4~9月 生育地 牧草地 草丈60~90cm
マンテマの一種
左 カンパネラ、左下 トラノオ、右上 キンポウゲ、中央 種不明
カンパネラ ツリガネソウの一種(キキョウ科)
花期6~8月 生育地 日当たりの良い草地 草丈50~80cm
種不明 紫色のタデ科の種と教生している
キンポウゲの大群生
フォテウマ・オルピクラレ(キキョウ科)
花期6~7月 生育地500~2500m 草原、牧場、粘土質のやせた地 
草丈10~40cm
高山植物の命を守ってきた水量豊富な小川の側を歩く
目の前にモンフォール小屋が見えたが、そこから30分以上かかった
モンフォール小屋
夕日に沈むモンブラン山群 午後9時

十五日目
午前中ゴンドラで再びモン・フォール頂上へ

朝日に映えるモンフォール小屋
朝のモンフォール小屋から
朝日に映えるモンブラン山群
朝日に映えるモンブラン山群
朝のモンフォール小屋から
朝のゴンドラ
ゴンドラ駅の道すがら巣穴から顔を出すマーモット
モンフォール小屋からゴンドラ駅に下る
モンフォール山麓を登るゴンドラから
スキーも積める大型のゴンドラ
標高3000m 
7月初旬はまだ雪の世界
ゴンドラ中継駅にヘリコプターが来ていた
モン・フォール3228m頂上
モン・フォール頂上から
東にマッターホルン4478m、右にヴァイスホルン4506m
ヴァリス山群方面
グラン・コンバン4314mが間近に
雄大なグラン。コンバン
グラン・コンバンに連なる峰々

モンフォール山麓駅からルイネットまで歩いて下る

斜面は西洋タンポポとマンテマの大群生
下る途中、山の上に牛飼い小屋と牛の群れに出会った

モンフォールでは何とものどかなハイキングを楽しんだ。
ルイネットからゴンドラでヴェルビエに下り、マルティーニ、ブリークを経由しサース・フェーに移動した。

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