まるでココアみたいな存在になれたらと

仕事が終わって熱い中電車に乗って帰る。
家に帰ってきて、蒸している部屋を少しでも涼しくなるように即座にエアコンをつける。

冷蔵庫からお茶を出して、氷を入れたコップに注ぐ。
自分の火照っている身体を冷やすように注いだ緑茶を一気飲み。
喉を過ぎて、少し体の温度が下がっていくような感覚。

そこでちょっとほっとする。
「ふぅ」とやっと一息つけた感じがなんだか好き。

「自分、お疲れ様」となんだか声をかけたくなる。


たまにはこんな風にほっとできる時間が必要だと思う。
わたしの職場は今が繁忙期。
家に帰って少しくらいほっとできる時間がないと明日のメンタルにだいぶ響くと思う。

些細なことでいいのだけど、自分の生活の中で一息できることはどんなことなのか知っておくことが大事だ。

毎日特別なことが出来るわけではないから。
日常の小さなことを幸せと感じるセンサーを持っておきたい。

今日もお疲れ様、明日も頑張ろうね。

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