休日Vol.10「一流シェフが作るシンプルな朝ごはんに憧れる」

2021年8月14日土曜日

思えば東京オリンピック開会式からまったく外に出ていない。週1の買い物と夜の散歩くらいだ。なんとなく冒険したい気持ちになったので、推しの写真集の舞台であるロンドンのロケ地をGoogleストリートビューで巡ろうと思い立った。写真に写る風景だけを手がかりにロケ地を特定するのは結構楽しい。一見共通していないような2枚のオフショットが同じ衣装であることから同日のものと仮定、先に店にアタリをつけてからもう一つの写真に写っていたランドリーを店の近辺で探し、2枚の写真の撮影場所を特定する…。点と点を線でつなぐ作業が快感だ。特定班、けっこう癖になりそうだと思いつつも、プライベートではないにしてもあまりに特定し過ぎて、少し後ろめたさも感じた。

ロンドンの街並みをバーチャル散歩したからか、もっとイギリスを堪能したくなり、今日の映画はロンドンを舞台にした作品から選ぶことにした。最近、料理にハマっていることもあり『二ツ星の料理人』をチョイス。グランメゾン東京みを感じながらも久しぶりに映画に入り込むことができて気持ちが良かった。一流シェフがシンプルな朝ごはんを作るのがかっこいい。私も今度から方にタオルを掛けて調理しようと思う。

ブラッドリー・クーパー主演　映画『二ツ星の料理人』公式サイト｜2016年6月11日（土）公開

2021年8月15日日曜日

朝6時、雨の音で目が覚めた。ベッドからしばらく外を眺めているうちに二度寝していた。昨日のロンドン気分が抜けず、イギリスっぽい朝ごはんを作った。あくまで自分がイギリスっぽいと思っていただけで、後々調べてみたらアメリカ風だったらしい。

いつの間にかAmazon primeに『モダン・ラブ』のシーズン2が入っていた。ちょうど『大豆田とわ子と3人の元夫』を見終わったので、早速見始めた。映画級のストーリーが30分に凝縮されているような感じ。相変わらずニューヨークの街並みが良い。やっぱり海外の映画は街並みや生活が丁寧に描かれているものが好きだ。