子供の言う下ネタを軽視したくないって話
下記URLの記事を読んで、思い出したことや考えたことをつらつら書いただけなので、ごちゃごちゃした文になってしまった。
もしよければ私の文など読まずにこの記事を読んでいただきたい。そしてあなたなりに考えていただきたい。
https://news.goo.ne.jp/article/shueisha/nation/shueisha-251664.html
中学3年も終わりの頃、何度か小学生向けポーツ教室でボランティアをした。そこで、小学3~4年生男子らに追いかけ回されたことがある。
彼らは、下ネタ(プライベートゾーンの名称)を叫びながら私を追いかけた。彼らは私を捕まえると、私のプライベートゾーンを服の上から触った。
これは、1日のうちに何度か繰り返された。その度に、私は「やめて」「その言葉はよくない」と何度も彼らに伝えたが、聞いてもらえなかった。
それを見ていた、親御さん達には見て見ぬふりをされた。声をかけてくださる方もいたが、それは「子供達も喜んでます。ありがとう😊」といった旨のものであった。
私を追いかける男子達を注意してくれたのは小学生の女の子だけだった。心強かった。だがその直後、その子は男子達に揶揄われた。彼女には嫌悪感が、私には罪悪感が残った。
男子達の行為は、当時中学生であった私には恐怖であった。まだ、小学生男子に対する嫌な感情が残っている。
これを小学校にいる女の子がされたらどうだろう。それを、周囲の大人が止めてくれなかったらどうだろう。
子供同士で殴り合いが起きたら止める。
子供がものを盗んだら叱る。
子供が下ネタを大きな声で言ったら…?
当然、この教育もしっかりとすべきである。なぜ現状ではこれが軽視されがちなのだろうか。
SNSを見ていると以下のような意見が散見される。
「子供は下ネタは言うけど性加害みたいなことはしない。そのくらいの分別はついている。」
私の体を触った彼らは、同級生の女子には同じことをしなかった。保護者たちにもしなかった。私だけを狙ってやった。
上記の意見は本当だろうか?
どう証明するのだろうか?
線引きを本人に任せるのではなく、危険なことになり得る芽は早々に摘むのが賢明ではないか?
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