底辺の悪魔

元就活中フリーター。ADHD20代♂人生終わりです。

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小説の長い文こそ言葉遊びを教えてくれる

 本が好きだと公言する人は多い。私の周りの友人たちも例外ではない。  しかし、私が「最近どんな本を読んだの?」と聞いた時に「嫌われる勇気」と答える人はいても、「ハムレット」を読んだという人は少ない。 「FACTCULNESS」と答える人はいても、「騎士団長殺し」を読んだと答える人は少ない。  最近の私くらいの年齢の者は読書が好きだという割に読むジャンルは自己啓発本やビジネス書の類ばかり。  よくて教養がてら歴史書を読む程度で創作や戯曲は体感あまり読まれていないようである

    • SES配属ガチャに大失敗してまたしても人生終了した話

      大変お久しぶりです。 底辺の悪魔です。 長い間何をしていたかというと、就職活動です。 やっとの思いで就職して、勉強して、長い研修を受けて、いよいよ自分の好きなことができる!スキルアップができる! 障がい者なのにさ! と思っていたのですが、タイトルの通り、配属された場所がこれまたとんでもないところで、神とやらはまたしても僕に試練を与えるようです。 ということで、今回はしばらく執筆休業していた中で経験したことについて、特に就職〜配属までの悲惨な話をしていこうと思います。 I

      • 承認欲求を肥大化させがちなADHD

        こんにちは、底辺です。 私は、発達障害当事者さんと多く関わるためのSNSアカウントを持っているのですが、彼らの言動や振る舞いを見ると引っかかることが多いと思っていしまいます。 私が思うに、ADHD民は定型の方より数倍強い承認欲求、共感を求めているのでは無いのかと思っており、それは『ADHDあるある』という枕詞から滲み出ているのではないかとも思っています。 今回はなぜ人一倍承認欲求を求めるのか、どこに違和感があるのかについて当事者なりの考えをまとめたいと思います。 彼らは

        • ADHDワイ、こいつらがどうしようもない。

          お久しぶりです。 ページを開いてくれてありがとうございます。 初手から自分語りで大変心苦しいですが、どうしても治すことができないことがいくつかあって(もちろん他にもある)、とりあえず文字に起こしたいと思いました。 衝動的に書き殴り散らかしているので、見るに耐えなければそのまま閉じましょう。 ①物忘れ一番酷いのは傘です。傘。 大学在学中だけでもビニール傘を30〜40本くらいはイオンのフードコートに置いてきました。 実家帰りしている今でも、度々忘れます。 家の傘にドッ

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        小説の長い文こそ言葉遊びを教えてくれる

          回想のホームステイ(森絵都著・カラフル)

          こんにちは、またはこんばんは。 まるへーです。 今回も読書感想文、もとい読書推薦?をしていきたいと思います。 今回選んだ本は森絵都さんの“カラフル”という著書です。 自民党総裁選も終わって、忙しない日常になりましたが、また手に取っていただけるように紹介していこうと思います。 あらすじとある死後の魂が抽選に当たり、再挑戦と称して、再び下界に降りるチャンスを得ます。 この魂はそれを拒否するのですが、この話を持ち出した天使は「我々のボスの言いつけは絶対だ」というので泣く泣

          回想のホームステイ(森絵都著・カラフル)

          【豆コラム】アニメ・洋画好きが読書を楽しむ方法

          突然ですが、映像主義で活字に弱い、もしくは読書は好きだけどなんとなくだらだらと読み進めてしまう諸君に対し、きっと天啓になるであろう本の読み方をお教えしましょう。(駄文が一部続くので飛ばしたい方は本編へ) ん?変なテンション? 人は自分だけしかやっていなさそうな有用な習慣や活動を時にひけらかしたくなる生き物ではありませんか? 有用など完全に私の感想ではありますが、ここはnote!書くだけならタダ!読むのもタダ!(一部有料)言うだけいわせてください。 すいません。物書きに

          【豆コラム】アニメ・洋画好きが読書を楽しむ方法

          推し、燃ゆ。そして、我、墜つ。

           こんにちは、久方の投稿です。いわゆる読書感想文でございます。  今回は宇佐美りんさんの作品”推し、燃ゆ” についてお話ししようと思います。  一読しかしておりませんので、考察や解説といったことは致しません。  しかし、あらすじや特徴など簡単にまとめるなどして、読んでくださった方々がこの本を手に取るきっかけにでもなればと思います。  少々高望みですね。 あらすじ 主人公が推すアイドルグループのメンバーが炎上するところからストーリーは始まります。何やら、推しが一般人の

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          小説問題不要論

          ※強い主観がねじ込まれた記事です  こんにちは、こんばんは。  まるへーです。  今まで、こういったコラムを書くときはである調でお話ししていたのですが、あまり強い言い方もどうかなということで、ですます調を使ってみたいと思います。  さて今回ですが、タイトルにもある通り、“小説問題は必要無いのでは?”というテーマで進めて参ります。差し当たって、主に入試で問題にされる文章の種類それぞれの特徴をさらっておきたいと思います。 文章問題の性質①評論 作者の伝えたい事柄が定まって

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          eスポーツの運ゲーについて②

           前回に引き続き、運ゲーについて話していきたい。関連性がそこまで強いわけではないが良ければ①も見ていただけると嬉しい。  今回は前回引き合いに出したTGCやAute Chessがそもそも運ゲーか否か、これからの記述する前にはっきりさせておこう。 運ゲーの証明 何故、今更こんな話になるのか(私自身が運ゲーだと断言しているのに)それはプレイヤーの中にはどうしてもついてきた結果が運ではなく自分の実力だ、プレイスキルだと言いたい人がどうも多いからである。  つまり、運で勝つこと

          eスポーツの運ゲーについて②

          eスポーツの運ゲーについて①

           最近は東京オリンピック開催の善し悪しが度々話題に上がっている。未曾有のパンデミック下で大規模な大会を催すことは感染対策の観点では非を唱えたくなるのは人間である以上当然である。  そういったリスクを承知でも開催する動きが強いのは「競技」そのものが持つ人々を賑わせる魅力を持っていることに他ならない。「競技」というのは一概に運動を伴う勝負にとどまらず、ギャンブル要素の強い麻雀やボードゲーム、eスポーツ等、多岐にわたる。「スポーツ」のエッセンスに「運動」が含まれなければならない、

          eスポーツの運ゲーについて①

          ニート、ノートを始める。

           はじめまして。  まるへーと申します。  これからこのnoteに好きな様に物書きをしていきたいと思っています。  好きなことは本を読むことや、大学時代に研究したeスポーツの観戦などが主です。  勿論、友人と外で体を動かすことも大好きですが、今は中々できない世の中になってしまったこと。あるいはタイトルからもとれる私の今のステータスから難しいので、「好きだけどやりにくいこと」として挙げておきます。  さて、そろそろタイトル回収したいと思います。  なぜニートなのか、それと

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