治療開始1~7日目
2021年7月下旬〜8月頭にかけての出来事。
治療スタートしたその日、
診察での先生とのお話の中で、
今まで言われたことがないようなことをたくさん言われました。
考え方、行動、物や事に対しての見方…
今までの自分の生き方が本当に情けなくなり、恥ずかしくなり、
「私なんかが…」と、どん底に落ちる感覚がありました。
人格崩壊みたいな感じでしょうか。
これが公に晒されると思うと、私はいてもたっても居られず、治療辞退の旨をお伝えしました。
またその行為自体が、
私そのものの生き方で、本当に愚かで心底自分が嫌になりました。
診察中に、
「あなたは病人ですよ。立派な病気ですよ。」と先生に言われ、ハッと気がつきました。
「あ、そうか、私は病人なんだ。そうか、そうなんだ。」
と。
ここから人格崩壊とともに、病人である自覚が少しずつ出てきました。
今やるべきことは。
原点にいつも帰るように心がけています。