読書感想文「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」
櫻子さんみたいな人間に出会いたかった。人生をめちゃめちゃにしながら、進むべき道標を示してくれる人間に出してなかったので人生がめちゃめちゃになったが進むべき道に自信がない自分からすれば、櫻子さんはの存在は「渇望」ものだった。僕にとっての櫻子さんはヨルシカで時速36kmでネクライトーキーだけど、それは常に一方通行の片思いで、対話ができたわけではなかった。
違うな、館脇は櫻子さんに大きな影響こそ受けたが、自分で選択した。俺も音楽に大きな影響を受けたから音楽の道に進むが、選択というよ