Vento d'Argento
2020年にリリースしたThe Color of Soundscape 2020の中の1曲、
Vento d'ArgentoのMusic Videoを公開しました。
この曲を描いたのはいつだろうかと調べてみると2015年12月7日。
この頃自分は何をしていたのかとスケジュール帳を見てみると…
2015年11月末インドネシアにて公演があり、Cafe Batavia、Batik Lounge、そしてインドネシア最大級のジャズフェスティバルJazz Goes To Campusに参加しすぐ次の日には日本に戻り、そのまま広島、茨城、千葉とツアー周って…。そのツアーの移動日、数時間だけ東京に居たときに描いた曲だった様です。
何故そんなバタバタのさなかに描いたのかは覚えていないけど、何か思う事があったのでしょう。
今このスケジュール帳見ると、仕事とはいえ何をそんなに目まぐるしく動いていたのか…。一昔前という感じがしますね。
この時はまだタイトルがありませんでしたが、リリース前に付けたタイトルはVento d'Argento、日本語で『銀の風』という意味です。
風の時代が来るからとか思って付けたわけではないけど、
なんとなくそう感じていたのかもしれませんね。
時間に余裕ができたのと風の時代に変わっていくタイミングという事もあり
ひとつ前のCDですがMusic Videoを創ってみました。
ちなみに何故イタリア語かというと、自宅スタジオで録音した後1か月ほどイタリアに居ました。滞在中の空き時間に録音データのエディットをしていたのでイタリアのイメージが強くなってしまいタイトルをイタリア語で付けました。
今回のMVとCDの音源は120年以上前のC.Bechsteinで弾いていますが、
もう一つD282というフルコンで弾いたVersionもあります。
Rei Narita - Vento d'Argento
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