AI2nd day2振り返り


これまでの技術革新は目覚ましく、それに伴いGDPも飛躍的に増加してきた。そして昨今話題の生成AIは、この変化をさらに加速させうるだろう。
AIの専門家でさえも、chatgptの登場を予測できなかった。
携帯電話の世界的普及には約16年、インターネットの普及には約7年程度の時間を要した。そしてchatgptはどの程度で普及したか。約3ヶ月である。

今後もAI含めた技術革新が起こるだろう。社会の有り様も大きく変わっていく。それを見据えた時、
1:テクノロジーの変化を受け止めること
2:設計思想から生まれた施策の合意形成を行える
3:その合意形成を具現化すること
が重要。

こうしたテクノロジーをうまく用いることで、チャレンジするリスクやコストを極限まで最小化することが可能。それならば、何もしないよりもチャレンジしたほうが安全かもしれない。
自分に一時的にでも負荷をかけて技術を学んで、それを駆使して可処分時間を手に入れ、それを次へ再投資せよ!!

そしていよいよフランケン先生が講師として登場。
可処分時間を獲得し、自分もhappy、周囲もhappyというwin-winな状況。そんな状況を作るための手段として、AIは有効。
ただし、そのためにはただ学ぶだけでは不十分。それを活かすこと、すなわちニーズに応えてサービスを実装するまでをやり切るまでやらないとだめ。
それにあたり、PBL(Project Based Learning)は非常に有効。積み上げるのではなく、チームで問題を見つけ、実際に学んだ技術を用いて解決策を見つけにいく。

最終時限で実際にchatgptを駆使して困りごとを解決する。エラーが複数回表示されてもそれは日常茶飯事。慌てず、理想(目標)と現実(エラー)の乖離を見つけ、言語化し、chatgptに投げかける。この繰り返し。
それでもうまくいかなければ、自分の言語化や理解度が不十分かもしれない。今度はそこを修正していく。

AIに使われるな。恐れるな。AIを使う側になれ。それを使ってサービスを構築しろ。生産手段を持ち、あるいは使いこなせ。

ということで、非常に密度の濃い3時間だった。
さて、個人PBLの課題、本当にどうしようか、、

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