X100Vの後継機がX100Rって聞いてマジ?ってなる
ボクの愛用機の一台であるFUJIFILM X100V。
レンズ交換ができないいわゆる「コンデジ」ってやつだけど、ミラーレスカメラ並みに描写はいいし、大きさや重さも「ちょうどいい」のがボクのお気に入り。
あまりにも好きすぎてボクが最後の一台にするカメラを選ぶならX100Vを選ぶよって記事を書いちゃうくらい好き。
気になるのはX100Vの後継機
X100Vが発売されてからもう3年以上経つ。そう、確か当時安倍首相がウイルスの関係で学校を休校にするって宣言した日だった気がする。
そう考えるとX100Vは発売日から今までずっと自粛生活と共にあったんだけど、ボクにとってX100Vは手放せない友達であんなところやこんなところに行ったって思い出がたくさんある。
でもそんなX100Vも発売からかなり年月が経つと「後継機は出るのか?」ってことが気になるよね。
そして記事の中でも書いてるけど、X100Vの好景気はX100Rになるらしい。6番目の機種だからROKUのRらしいけどそんなの誰も想像できないよ!?
X100Rになるなら気になるのは画素数
ソニーのフルサイズミラーレスカメラはα7RみたいにRがつくと高画素機になる。Rは高画素の意味でResolutionの頭文字を撮ってるみたい。これはライカM10-Rも同じで高画素機にはRがナンバリングされるのがカメラ業界の常識。
X100Vは2600万画素のAPS-Cセンサーを搭載しててすごく扱いやすいカメラだったけど、唯一の弱点だったのは単焦点レンズしかついていないからズームができなかったこと。それでもクロップすることで70mmほどまでは望遠で撮ることができたんだけど、やっぱり2600万画素だと70mnにクロップするとちょっと画素数が足りないなって思ってた。
もしX100Rが高画素化してX-T5とおなじ4000万画素のセンサーを搭載したらどうなるだろう。
クロップしても十分な画素数は確保できるからもしかするとX100Vよりも望遠側の描写については有利になるかもしれない。そして高画素になるから細かい部分までしっかりと描写する必要があるけど、レンズ一体型のX100Rなら4000万画素に最適なレンズを用意できるかもしれない。
そう考えるとX100V後継機のネーミングを無理やりR(ROKU)にするのも頷けるし納得するね。
4000万画素のX100シリーズが欲しい?
ボクにとってはちょっと疑問なんだよね。だってX100シリーズはどこにでも持ち出せるから散歩のついでとか、友達との飲み会に持って行くとか、写真メインじゃない時にこそ活躍するカメラだったはず。シャッターを押すときは何も考えずにサクサク撮りたいけど、4000万画素の写真データってどれだけの容量になるんだろ、ボクのスマホのストレージを圧迫しないかな?とか考えながら撮るのってちょっと違うと思うんだよね。
ただ高画素化することでこれまで対象としなかった、例えば風景写真とかもX100Rの得意な分野になるかもしれないよね。X100シリーズは軽量・コンパクトだから風景写真を撮るときに設置する三脚も相対的に軽くすることができる。だから特に登山してから撮影している人とかには最適なのかもしれないね。
あとはこれまで35mm換算で焦点距離35mmのレンズが採用されてきたけど、センサーが高画素化することでより広角レンズを採用するかもしれない。最近だとライカQ3が人気だけどQ3とおなじ28mmの焦点距離を採用するかも。そうするとX100シリーズとの距離感もちょっと考え直さないと、かな。
とりあえずはX100Vを愛し続けるよ
ここまで書いたのは全て噂レベルの妄想だから信じるか信じないかはあなた次第。ただボクが今言えるのはまだまだボクはX100Vを愛し続けるよ。
この前函館旅行に行った時もX100Vを持っていったけど大満足だったし、一枚一枚がボクの記憶にしっかりと残ってる。
当日は写真だけでなくて動画も撮った。ボクが愛用しているもう一台のカメラライカM10は動画が撮れないから、荷物をできるだけ軽くしたい旅行の時はX100Vは本当に大活躍するんだよね。そしてX100Vで撮った動画がこれ。
X100Vの動画性能は結構侮れないんだよね。フィルムシミュレーションをかけた動画が撮れるから色表現は本当に好みなんだ。
そんなこんなで写真も動画も撮れて、軽量コンパクトで写りもいいX100Vは後継機の噂は出てきたけど、ボクはまだまだこれからも愛すからね。
でも実際に後継機のX100Rが出たら「買い足し」を考えちゃうかもな。。。
X100Vは品不足が続いていて価格高騰してるんだよね。早く価格も落ち着いて欲しいな。X100シリーズを愛する人たちでフォトウォークとかしたいよね。