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ボクが憧れるもの
唐突だけどボクはドリカムがなんとなく好き。
この記事ではドリカムの曲をベースに書いてたりするくらい。
『なんとなく』って言葉が適切なんだけど、全部のアルバムを聴いているわけじゃないし、ヘビーローテションしているわけでもない。
人生の節目で聴いたり、辛い時には絶対、みたいなことでもない。
それでもそこそこのアルバム数はiTunesに入っているし昔はCDも何枚か持ってた。
なんでだろーってボクも不思議に思ってアルバムを聴き直してると新しい発見があった。
ボクが好きなドリカムの曲
タイトルも知らなかったし(そもそも曲のタイトルを覚えるのが苦手)、好きな曲のリストにも入っていなかったけど、ボクはドリカムの『空を読む』が好きっぽい。
『空を読む』はアルバム『The Love Rocks』に入ってる。このアルバムは個人的にドリカム初期のWONDER3についで二番目の名盤だと思ってる。
『空を読む』は「どうして空を見上げるんだろう?」のフレーズで終わる曲。好きな人への想い、成就しない気持ちを歌った曲で、空を見上げるのは溢れる涙がこぼれてしまわないように上を向くことを比喩してる。
歌詞は吉田美和さん担当
歌詞はボーカルの吉田美和さんが書いてる。
ドリカム初期の頃は、当時の若い女性の心を代弁するような歌詞が多かったと思う。それから20年以上経って、彼女も人に褒められないようなことも含めてたくさん経験してきた。
そんな経験の元に今の歌詞が出来上がってきてるのかな。
多分、ボクがなんとなくドリカムが好きなのはそんなところなのかもしれない。そしてもっとガチのファンになってしまうと見えないもの、それが『なんとなく』の距離感にあるのかもしれない。
ボクも聖人君子で生きてきたわけじゃない。多くの失敗と少しの成功で今のボクができている。
それを正当化するつもりは全くないんだけど、そんなボクだから書ける文章があるだろうし、マイノリティかもしれないけどそれを求めている人も少しだけいるのかもしれない。
だからボクはnoteを書き続けたい。
そして書き手の想いは根っこの深い部分にあるんだろうけど、聴く人や読む人の捉え方で様々な表現ができる文章。
ボクはそんな書き手になりたいな。
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