ディスクアクセス100%の苦難
10年ぶりくらいに、パソコンを新調した話です。
パソコンが古くなり、win10のサポートも来年切れるし、
捨てるべきかと悩んだあげく、最低限のパーツの換装でしのげないかと
安易に進めて、はまって抜け出せない状況にあるのだ。
課題
筆者は、今、非常に困ったことになってる。
かれこれ、数週間、表記に悩まされている。
ネットで有力な情報を得ると
ひたすら試す、おさまる、100%に戻るの繰り返しだ・・・
まったく、安定にしなくほとほと困り果てた。
これまでの経緯を整理して、打開策を探ろう・・・
経緯
今年の夏、マザーボード:PRIME B760M-K D4を購入
当然だが、同時に、CPUも14世代のCore i3を新調
ハードディスクは手持ちの2TBのものを流用
メモリは、DDR4を16GB、これまた使いまわしだ
世間を賑わす?CPUの問題は、見切り発車でよしとした。
今回は、環境の引継ぎを断念し、クリーンインストールをした。
しかし、行き当たりばったりのため、win10の起動USBを作ってしまった。
その後、win11にアップデートするという・・・
しばらくは、そのまま、新調したもののあまり使わずじまいで時がたつ
最近やりたいことができて、いざデスクトップを使ってると
やたらと反応が悪い・・・せいぜい、Pythonを入れた程度なのに・・・
色々見ていると、ディスクアクセスが100%のままであることに
気が付く・・・
動作が重たい理由が、CPU100%とか、メモリ100%でない・・・
最初の取り組み
そこからが格闘のはじまりで、ネットによると、
「あるあやしいサービスを止めてみる。」ことが記載されていた。
関係あるのかそのサイトには、IP v6の関連やら色々ありとりあえず試す。
この辺りは、検索すると出てくるので、割愛する。
次に、ASUS関連のツールを全部アンインストールし、安定したかに見えたが
どうも、ブラウザを利用していると、いつの間にか100%となる。
ただし、ブラウザを閉じても、変化しない。
どこにトリガーがあるのか、皆目、検討がつかなくなった。
その後は、CPUの使用率やメモリのアクセスは、
かなり低い数値で問題ない範囲を推移する。
次の取り組み
ここらで見切りをつけて、win11からのクリーンインストールを試す。
やたら、時間がかかるので、HDDが悪いのかともと、脳裏をよぎる。
一応、前の環境(win10 ➡ win11)では調べるも問題なし
sfc /scannow
これを信じて、同じハードディスクにインストールする。
インストール直後は、調子よくディスクアクセスが低下していた。
ここでやめればいいものをマザーボードに添付されたDVDから
チップセットのドライバだけでも当てたくなる・・・・
その後、ドライバのアップデートを試みる
もう面倒で、ドライバが入れたものより新しいのかは確認してないけど
9/24とサイトに記載があり、信じてみることにした。
ファイル名の日付は、一日違うけど、
まぁ時差のせいとして、問題ないだろう。
ここからも大変だった・・・
ディスクアクセスが続くのでなかなか作業ができない。
別のパソコンからダウンロードして、メディア経由でコピーする。
何とか、あやしいSATAのドライバをあてるも。
改善したように見えず、相変わらず忙しく、ディスクアクセスしている。
しばらくすると多少の操作ができたので、チップセット側をインストール。
インストール画面がどうもチップセットぽく見えないけど、
サイトの情報を信じてとにかくインストール、他に手がないからだけど。
考察
ここまで書くと、やはり、ドライバ周りが疑わしくなる。
win11のインストール直後は、かなり、ディスクアクセスが低下していた。
ブラウザの起動など、理由が明白な時の遷移には納得性があった。
とはいえ、入れないとデバイスマネージャーでは、
PCIExpress、RAID、その他が不明なデバイスのままとなる。
グラフィックボードは足したいところだが、使えないよりは内蔵グラフィックで運用するのもやむなしか・・・
どうしようか悩ましい状況だな。
今後の展望
とりあえず、その他、選択肢を書いてみる。
・ハードディスクを変えてみるという選択しもまだ残ってるな。
ドライバが原因なとと、
その可能性に期待したいがIFのドライバだから関係ないのか。
・2Tというサイズも気になるところだ。
UEFIによると起動ディスクのサイズは問題ないはずだけどな・・・
如何せん、10年以上、更新してないので知識が乏しいな。
つづく・・・